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2007年3月29日 (木)

コミュニティバス 充実とこれからの問題

Img_0255 昨日コミュニティバスの運行セレモニーが市役所前で開催され出席しました。今回のセレモニーは、豊住ルートの本格運行と旧型の車両で運行していた津富浦ルート、しもふさルートへも新型車両を導入するた めに行われました。すでに遠山、大室循環、水掛の各ルートには新型の車両が導入されていますので、市内の全ルートに乗降用の補助ステップや車いす対応のバスが運行され統一化が図られます。また、各Img_0256ルートの車両にはにそれぞれ違う花がデザインされています。

さて、市内各地に順次コミュニティバスが運行されていますが、利用者からの要望もさまざま寄せられています。コミュニティバスは、各地で導入されてきていますが、交通不便地域に対する福祉向上、特に交通弱者に対する配慮が本来の主な目的とされてきました。しかし、最近では市民の日常の足としてのニーズが高まり、通勤通学目的での利用も非常に多い現状です。

今後、市内各地からあがっている新設ルートや増便の要望などに対して、コミュニティバスをどのように位置づけ施策を展開していくのか問われるところです。

特に、全ルートが市役所から日赤病院を経由して保健福祉館まで同一ルートを走っている現状については、利用状況と税金の使い方として相応しいのか疑問に思うことから見直す必要があると考えてい ます。

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2007年3月24日 (土)

市役所職員の数は適正か

昨日平成19年度の人事異動の内示が発表されました。現在の成田市の職員数は、昨年の合併を経て約1200人いますが、人口12万人規模にしては多い数です。行政改革の一環で職員数を減らす自治体が増えている中で、成田市も定員の適正化に努めていますが、市民レベルからするとその改革のスピードは非常に遅く感じられているのではないでしょうか。

これは公務員という特殊な職業に対する法的な根拠もあり、民間企業などと単純に比較できないところを理解しなければなりませんが、市民の視点に近づける努力も継続していかなければなりません。

ただし、総論的に全体の数だけを議論するのではなく、繁閑の度合いも考慮した適切な人員配置を行うことが最も重要です。これまで議員として市役所内部を見た場合、全体として職員数が多いということも感じてきましたが、それ以上に本来必要な部署に必要な人員と人材が適切に配置されていないのではないかと疑問を持つことも多々ありました。

行政改革の重要な内容である職員制度について、今後もスリムで機動力のある組織が構築されるように求めて行きたいと、昨日の内示を受けて改めて考えたところです。

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2007年3月23日 (金)

情報の重要性

昨日、市内の小学校に包丁を持った女性が侵入し玄関のガラスを割るという事件がありました。事件発生後、警察に逮捕され、幸いけが人などはありませんでした。教育委員会を所管する常任委員長という立場から、事件があるたびにまず一報が入り、その度に現在の学校や教育界を取り巻くさまざまな問題の顕在化を認識しています。

全国のどこかで子どもや学校に関する大きな事件がおきるたびに安全性について議論しますが、今回の事件からも完全な対応の難しさを実感することとなりました。

子どもに関する事件は、過去にも多く発生していますが、現在との大きな違いは情報量と言えるかもしれません。情報によって安心をもたらす場合もありますが、逆に不安をあおることも多々あり、過剰反応によって子どもたちへ負の影響を及ぼすこともあるのではないかと考えます。

しかし、保護者や地域の人々に正確な情報を伝え、事件事故を予防するという方策は今後も重要なことであり、また多くの人が情報を求める現代社会ですので、その情報の発信元となる行政がその重要性を認識して対応に当たる必要性を考えさせられます。

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2007年3月16日 (金)

観光循環バス 運行開始

Img1200703141411051 観光の活性化に着目し、運行を計画してきた成田市の観光循環バスがいよいよ15日より運行されました。このバスは、明治から昭和にかけて走っていた成宗電車をイメージしたレトロ調バスで、空港から市内のショッピングセンターや成田山参道などを経由して運行されるものです。

これまで成田市では、空港利用者を含めた観光への取り組みの必要性が議論されていましたが、今回のバスの運行によりその試みがスタートしたことになります。

私も過去にシンガポールの取り組みを例に成田空港を利用する乗り換え客、いわゆるトランジット客に着目し、待ち時間の間に簡素な入国手続きを経て成田の観光を楽しめる企画を提案したことがあります。しかし、当時は今のように国を挙げて観光への積極的な取り組みも無い時でしたので、一つの提案として終わりました。

今回、成田市で取り組みを始めたことは、新たな観光戦略の始まりとも言えます。観光を成田市の重要産業として位置づける必要性を訴える私としても、すでに行政組織に観光課設置を要望していますが、官民一体となって観光産業の強化を今後とも求めて行きたいと思います。

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2007年3月13日 (火)

卒業式に見る教師の職業的魅力

社会の変化が激しく、教育環境も大きな対応を常に迫られ、教師という職業の大変さが目に付きます。私は、良好な教育環境を築くためには、学校現場の環境を良くすること、更に教師が自信を持って働ける環境が必要であると考えていますが、理想と現実の違いを実感しています。私たちが恩師として今もなお尊敬する当時の先生たちは、間違いなく教員の責任と使命を感じ、私生活を犠牲にしながらも生きがいを持ってその職務に当たっていたと思います。今もこのような思いをもって教育のプロとして教員の多くが日夜努力をしていただいている訳ですが、残念ながら一部において現在の教育環境に順応できずにいる教員がいるのも事実です。

このような認識は、一般的に認められる事となって久しい中で、教師の職業的魅力も健在ですが、一方で職業としての人気も昔ほどではないと思います。

しかし、大人になって色々な職業を比較することが出来るようになって、教師という職業の魅力の一端を感じる時があります。それは、毎年来賓としてではありますが、出席する卒業式で最も大きく感じます。

人を育てる、教育するということの難しさを日々感じながら人生に大きな影響を与えることが出来る教師は、1年に一度卒業式という場において別れと同時に職務への達成感を味わうことの出来る数少ない職業の一つではないでしょうか。

そして、今日も地元の中学校の卒業式に出席し、一緒に感動を分けていただき生徒と教師の別れの姿に教師の職業としての魅力を大きく感じさせてもらいました。

教育の重要性は普遍です。そしてその教育を充実させるためにも教師が生きがいを持って働ける環境を応援していきたいと思います。

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2007年3月 9日 (金)

49陣営が立候補を予定

先日6日、次期成田市議会議員選挙の立候補予定者説明会が開催され、49陣営の参加がありました。現在60名の議員によって成田市議会は構成されていますが、次期選挙は元の定数30名となるため非常に激しい選挙となります。これまで私が経験した選挙では、30名の定数に対して33,34名という位でしたから、この様に多くの候補者による選挙は全く想像が付かず戸惑いさえ覚えます。

49陣営の内訳は、現職40、新人9で、合併後初の選挙ということで現職が多数立候補を予定しています。この数字からも解るとおり確実に現職が議席を失う選挙となり、しかも、有力な新人候補が精力的に運動を展開していることを考えると、絶えず不安を抱く毎日です。

最近の市議会議員選挙での特徴として、特に都市部においては定数に対して非常に多くの候補が立候補する例をみることが出来ます。この背景について私なりに考えてみると、終身雇用制度が崩れ就業が流動化していること、ニート社会、団塊の世代の退職などがあります。今後も、特に団塊の世代の大量退職時代を迎えて、経験、知識、気力、体力全てを兼ね備えた人材が地方政治に興味を持ち参画しようとする想いが増加することも地域にとって良いことであると考えます。

しかし、実際に選挙を戦う身としては、理想と現実の乖離を感じるところで、厳しい選挙戦を避けたいのが正直なところです。

今期の任期も少なくなってきましたが、現職として責任を全うする活動と選挙戦への準備を両立させてこの1ヶ月半過ごしていきたいと思います。

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2007年3月 5日 (月)

病児保育、病後児保育について

成田市でも始めての病児保育、病後児保育が4月1日より始まります。他の自治体では既に幾つかの例を見ることが出来ますが、成田市でもここ最近要望が続いていたものです。今回は、民間の医療機関に対して国と成田市からそれぞれ年間370万円併せて740万円を助成します。利用料は、開設者の裁量により決定されますが、1日3000円に設定されました。病後児保育については、病院への通院の必要が無くなっても治癒証明が出る前などの利用が想定されますが、病児保育の必要性が求められる今の社会に疑問を持つのは私だけでしょうか。

ここ数年、私自身も病後児保育の取り組みを検討してきましたが、病児保育については必要なサービスであると理解しつつも、医療による処置が必要な状況でも子どもを施設に預けなければならないという今の社会構造に対して疑問を持つものです。しかし、我が家でも子どもが風邪を引くと、仕事を休まなければならないという心配を日頃していることを思えば、やはり時代の要請なのかと納得するところでもあります。

多種多様なサービスが提供され、便利になると考える反面、人間として家族としてどのように生活するかという点が大きく転換している昨今、社会の変化が私たちの想像を超える域に及ばないかと心配する事もあります。

小子化対策は、就業環境の抜本的な改革も併せて複合的に行う必要が求められているのではないでしょうか。

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2007年3月 3日 (土)

桃の節句

Img_0240 平安時代ごろから続くといわれる桃の節句は、日本の5節句の一つです。もともとは宮中で行われていた行事で、それが武家社会から商家などに広がりやがて庶民にも広がったものです。雛人形は、赤ちゃんに降りかかる災難を代わりに受けてもらう守り神的な意味があるそうです。我が家でも決して豪華ではありませんが、先月から雛人形を飾り、今日長女の初節句を迎えました。

昨日任期中最後の議会も閉会し、いよいよ4月の選挙に向けて各陣営の動きが活発になるところですが、日本の伝統文化継承の重要性を訴える立場として、今日は長女の初節句を家族でお祝いします。

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