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2007年4月 6日 (金)

31校目の小学校が開校

昨日、成田市内で31校目となる美郷台小学校の開校式に出席しました。この美郷台小学校は児童数1000人を超える成田小学校の分離校として建設されたもので、これによって成田小学校の児童数はこれによって約700名となりました。

校舎は私が学んだ頃の学校というイメージとはかけ離れ、ハード面での環境は申し分ありません。後は、これから地域が学校をどのように位置づけ地域ぐるみでよりよい教育環境をつくっていくかが課題となることでしょう。

さて、最近は格差社会と言われ、勝者、敗者などとも区別することもしばしば見受けられます。しかし、私は、格差が許容されるものと格差を生むべきでないことがあるのではないかと思います。私は、この格差を生じさせるべきでない事の一つに教育を挙げます。

昨年の公津の杜小学校に続いて、今年の美郷台小学校と、2年連続で小学校を新規に開校するのは、全国的にも希な現在です。一方で、成田市内の各地を見ると全校児童数が50名にも満たない小学校をはじめ小規模の学校が多く存在しています。

このように現在の成田市は、地域格差が拡がりその直接的影響で学校規模にも大きな格差が生じてしまっているのです。この状況を見ると、果たして単に新設校の開校を手放しで喜んでいてよいのか疑問にも思うところです。

成田市は成田空港の建設によって大きく発展しましたが、その影響で生じた不適切な格差をどのように解消していくか大きな課題です。そしてその解消に取り組むのは、政治の責任でもあると考えます。

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