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2007年7月18日 (水)

成田市の悪しき伝統 横並び主義

16日に発生した新潟中越沖地震の被害拡大が続いています。今日になって残念ながら死者10人を数えました。また、依然避難所生活を強いられている方々も約5000人と聞きます。犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にもお見舞い申し上げます。

さて、最近では災害によって多くの被災者が発生した場合など、自治体間で支援物資を送る例が見られます。成田市でも記憶に新しいところでは、3年前の新潟中越地震の際、地震発生後3日目に支援物資を市の職員が直接現地へ届けた経緯があります。

そこで、地震発生から3日目となった本日、今回の成田市としての対応について問い合わせてみました。すると、今回は3年前の地震に比べて被害の規模が小さいので今のところ早急に対応する予定はないとのことでした。また、他の近隣自治体の動向を見ながら対応していくとの判断が本日されたようです。

災害発生後、被災地では様々な混乱があるため援助物資の提供や輸送については、単に物資を送るのではなく、受け入れ側の事情など一定の配慮をすることが必要であるとは言うまでもありません。しかし、成田市としての判断が、他市の動向如何によって決定されるかのような考え方が示されたことに不満を感じました。

これまで成田市では、とかく他の自治体の動向などを重視しながら自らの施策の方向付けを行ってきたことが往々にしてあります。今回もその成田市の考え方を基本としているようで、自ら積極的に被災地の情報を収集し独自の判断を行うといった姿勢が残念ながら感じられません。

市民第一優先の行政であることは重要ですが、その市民が誇りを持てる自治体であることも重要であると考えます。それには、これまでの成田市の受身の姿勢を捨て、積極的な独自判断によって施策を推し進める姿を常に見せることも必要なのではないでしょうか。

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