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2007年7月19日 (木)

選挙制度 比例代表非拘束名簿制について

参院選も公示から1週間を過ぎ、いよいよ後半戦です。序盤戦までの世論踏査の結果が既に報道され、依然として自民党に厳しい風が吹いている状況は変わっていないようです。

さて、現在の参議院の選挙制度は平成12年に改正されたものですが、比例代表の非拘束名簿制の導入によって選挙手法も大きく変化しています。そもそも比例代表制を導入した経緯の中に、全国区選挙の問題点があったと記憶していますが、現在の非拘束名簿式はまるでかつての全国区選挙のようです。

非拘束名簿制によって、候補者は政党名よりも個人への投票をお願いする戦いを組織などを通じて全国的に展開しています。既に私も、同じ自民党の候補者でありながら、5人の方から自分の名前を書いて欲しいとのお願いが直接、間接問わずありました。

この政党名を記せず、個人名を優先する選挙とかつての全国区制の選挙との違いを有権者の皆さんは理解出来るでしょうか。

選挙制度は、その国の政治体制や民主主義のあり方を比較する上で重要な内容であることは言うまでもありません。その選挙制度は、当然に短い期間で変更されるべきものではないと考えます。しかし、これまでも何度も大きな改正があったにもかかわらず、更に未だに現在の制度を批判する声が止まない状況を考えると、我が国にとって今後も常に議論をしていかなければならない課題なのかもしれません。

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