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2007年10月 1日 (月)

JPスタート

平成19年度も今日で折り返し、6ヶ月を過ぎました。既に、行政レベルでは来年度予算に向けた動きも出始めてきているところで、特に成田市では団塊の世代がいよいよ本格的に退職する来年3月を見据え、幹部職員の人事などがひそかに興味深い話題になってきています。

そして、今日は小泉元首相が政治生命を懸けて推し進めた郵政民営化が実現した日となりました。新しい名前は、日本郵政グループ、Japan Post(JP)で、郵便事業会社、郵便局会社、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の4社を傘下に抱える巨大企業の誕生です。

郵政民営化の是非を問うとして行われた前回の衆議院選挙では、自民党が圧勝し、国民の大多数が結果として郵政の民営化に賛成したことになりました。あれから丁度2年を過ぎた今、国民の目には新しく民営化されたJPはどのように写っているのでしょうか。

JPが誕生した今日、私は、国民が郵政民営化の意義を本当に理解して投票したのかどうかと少し疑問を持ちました。2年前の小泉人気は、政界の歴史に残る現象であった事は間違いなく、しばらく続いていた政治への無関心を一気に転換させたのも事実です。

そして、強い個性を持つ一人のリーダー小泉純一郎という政治家によって、国民は動かされ、誰しもが郵政の民営化は改革の本丸であるという主張を支持しました。

しかし、今となると郵政民営化の意義とは何なのかをよく理解できずにいる人も多いのではないでしょうか。

過去に行われてきた、日本専売公社、日本電信電話公社、日本国有鉄道の3つの代表的な民営化は、いまや国民生活に溶け込み民営化の利点を容易に理解することが出来ます。

そして、JPもいずれ民営化したことに対する評価が国民の多くに理解できる時が来る事を望むものですが、今しばらくその評価を出すには時間が掛かるような気配のある今日のJPスタートです。

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