合同ひもとき
防衛省の守屋前事務次官が商社から受けていたとされる接待の問題が連日報道され、新テロ特措法の審議への影響も避けられない情勢です。小池百合子前防衛大臣との確執が大きく報道され、その時は前大臣の唐突とも思える人事采配に批判も聞かれましたが、今のとなると当時の大臣の判断に軍配が上がりそうです。
さて、ここのところ秋の行事が多いことをお伝えしていますが、今日は地元の三里塚小学校で合同ひもときが開催されました。はじめて来た小学校に最初は戸惑いがちの子供たちも、1年生から歓迎の踊りも披露され、慣れない場所での緊張も解けたようでした。
現在は、教育委員会が主催する形となっていますが、私の地元では地元の婦人団体が主体となって地域の子供たちの成長を地域でお祝いするという形が長年続いてきました。
しかし、成田市教育委員会が主催者となって行うひもときについては、地域の負担や参加率などを考慮し場合、来年以降継続するか未定との事で、時代の流れとはいえ伝統文化が忘れ去られる危惧を覚えます。
幸い、私の地元では今後も婦人団体などが独自でも継続していく意向もあるようで、その努力には頭が下がる思いです。 私もそのような活動には当然協力していくつもりです。
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