新年度予算要望 会派として
10月も今日から中旬、平成19年度も折り返しとなり、今月末には平成18年度の決算審査を控えていますが、既に平成20年度予算への動きが徐々に始まっています。
私が所属する会派「政友クラブ」でも、9月中に会派としての新年度予算に対する政策、具体要望などをまとめる作業を進めてきました。
そして本日、市長、副市長を訪ね会派の要望事項を新年度予算へ反映してもらうように会派の会長、政調会長と共に直接要望を行いました。
「政友クラブ」は、現在議長、副議長を輩出し、その他に12名の議員が所属する成田市議会の最大会派です。当然に、最大会派としての責任を認識し、市民の立場に立ちかつ成田市の将来を考えながら政策を立案し各課題に対応しています。
最近、地方議会の会派に対する批判的な意見を述べる声も聞こえるところですが、議会という機関が市長を頂点とする組織に対抗するためには、過半数のまとまりが必要です。その意味において、政策的に共通点を持てる議員が会派を組織して活動する事は、重要であり、有効な事も多いと考えています。
今後も、最大会派としての責任を自負し、所属議員一丸となって成田市の発展を目指して活動できるように幹事長という立場を務めて行きたいと考えています。
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