« 地元の歴史伝承 | トップページ | ユネスコ研究大会で得たもの »

2007年10月25日 (木)

北千葉道路建設促進決起大会

20071025145325第4回目になる北千葉道路(印旛村~成田市間)建設促進決起大会が開催され出席しました。

北千葉道路とは、市川市から千葉ニュータウンを経て、成田市大山を結ぶ全長約45キロメートルの道路で、首都圏北部と成田空港を結びアクセスの向上が期待されています。

このうち今日の建設促進決起大会は、現在進められている印旛村若萩から成田市大山間の13.5kmの建設に対するもので、国、県、地元自治体関係者や事業の促進を後押しする関係企業、団体の方々が顔を揃えていました。

Mapheimen_2当初は成田新高速鉄道と一体的に整備するとされていましたが、道路の完成は鉄道の開通よりも遅れる見通しで、平成20年代半ば頃が目途のようです。

今日のこの行事には、地元として市長と、議長が来賓の立場で出席していましたが、あらかじめ各議員への案内もなかったためか、他の市議会議員の顔を見つける事は出来ませんでした。

成田市としても地域交通の大動脈となるこの道路は、必要不可欠で、商業施設が集積しているイオンショッピングセンター付近の慢性的な渋滞解消にもつながり、かつ地域の交通体系の抜本的な見直しも可能となり大きな期待が寄せられています。

しかし、大山から空港までは、現在でも通勤などの車で大渋滞が発生していますので、今後大山から空港までの間に 発生する北千葉道路の交通の増加分に対してどのように処理するのか、議論が本格的に必要な時期になってきています。

|

« 地元の歴史伝承 | トップページ | ユネスコ研究大会で得たもの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北千葉道路建設促進決起大会:

« 地元の歴史伝承 | トップページ | ユネスコ研究大会で得たもの »