厳しいご指摘
今日は午後1時から空港対策特別委員会、2時30分から議会運営委員会が予定通り開催されました。
空港対策特別委員会では、成田空港の滑走路北伸に伴い騒音区域が拡大した久住地区の振興策について報告を受け質疑を行いました。パークゴルフ場や新清掃工場の余熱利用施設、河川や道路の整備など地域からの要望が多く取り入れられた内容となっています。
質疑に入り、私が先陣を切って予想される市の財政負担について質問しましたが、現状ではまだ把握できる段階にないとの事で、議論を深めることは出来ませんでした。
議会運営委員会では、この数ヶ月に亘って精力的に取り組んできた議会改革の内容がいよいよ具体化して見えてきました。昨日このブログでお知らせした内容のほかに、新たに以下の内容の検討を始めました。
- 代表質問制の導入について
- 各種審議会への議員参加の見直しについて
今後この二つの項目についても検討を重ね、早期に方針を出せればと考えています。
さて、全ての日程を終え帰宅すると、いくつかの郵便物の中に市民の方からの議会運営に関する内容のものがありました。その中には、
「いまさら議会改革を自分の手柄にして市民に誇らしげにする事は、成田市議会のこれまでの取り組みの遅れを露呈しているだけである」
「議会改革を進めることは当然のこと」
と、大変厳しいご指摘をいただきました。これは、現在の議会運営委員会での取り組みについて、複数の議員が自分の広報紙などを通じて市民に知らせてくれているようで、それがかえって厳しい意見となって私に向けられたものと思います。
議会改革は、未だ道半ばであり今後の取り組みも継続していかなければなりません。様々なご指摘に耳を傾けながら鋭意努力し、より一層市民の付託と信頼に応える議会を目指します。
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