忘年会会場へ一夜明けてボヤ騒ぎ
空気が乾燥してきたせいか、ここの所火災発生のメールがよく入ります。先週末も、消防団で忘年会をしていたところ、出動要請メールに慌てて、約10分間かけて消防器具庫に到着したところ、誤報であったことを知らせるメール。
本当の火災でなかったことに胸をなでおろす一方、誤報メールが多い最近の問題点も感じました。この原因の一つに携帯電話の発達があるようで、誰でも即座に緊急通報が出来るようになり、緊急時の初動対応が格段に向上した一方で、正確な確認をしないまま通報してしまうという、決して悪意のいたずらではないものの、誤報となるケースが多いようです。
そんな中、今朝8時過ぎ、出動を要請する地元消防団のサイレンに気付き、携帯電話を見るとメールの受信はなく、一応消防器具庫へ向かった途中、出動要請のメールが受信されました。
実は、これも少し問題化して来ているのですが、同じ消防団員の中でもメール受信に数分の時間差がある事です。緊急時の数分の遅れは、大きな影響がある事は言うまでもありませんので、今後改善を申し入れる内容の一つであると認識しています。
さて、実際に火災現場へ向かおうと場所の確認をしていたところ、火災発生場所は何と昨夜私自身が忘年会に参加していた飲食店でした。幸いにも、発見が早く座布団5枚位が重なって燻り、畳一畳ほどのボヤで済みました。
火元となった原因は特定されませんでしたが、やはりこのような場合一番考えられるのがタバコ等による原因です。(私の個人的な憶測です)
昨夜9時半過ぎまでその会場に居て、一夜明けてボヤ騒ぎの現場となったわけですが、来賓を含めて参加者の多くがタバコを吸っていた事を思い出し、当然客側の責任ではないものの、店主や従業員が慌てて駆けつけた顔を見た時には、若干複雑な思いがよぎりました。
ちなみに私はタバコをすいません。
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