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2008年1月29日 (火)

成田空港の置かれている立場

ここのところ寒さが厳しい日が続いています。一年でもっとも寒い時期を迎え、水道管の凍結などの被害も出てきているところですが、幸いな事に雪の予報がことごとく外れているのが幸いです。

今日の主な内容としては、騒音対策地域連絡協議会遠山部会の新年会です。

Photo_2 新年会の前に、畑ヶ田地区に成田市が取得する土地の利用に関することについて、また昨年末から話題になっている成田空港の処理能力増大に関する議論について話し合いが持たれました。

畑ヶ田地区の土地については、多目的スポーツ広場として整備する方針ですが、成田空港の本来の地元、遠山地区の地元振興策にも繋がる整備を要望していきたいと思います。

さて、明日は、昨年12月26日に予定していた(仮称)成田国際空港都市づくり推進会議が15時より市内のホテルで開催されます。

この会議の設立に至るこれまでの経緯を以下に示します。

  1. 平成19年5月 アジアゲートウェイ戦略会議が構想取りまとめ 羽田は新滑走路供用開始後年間3万回の国際旅客定期便を就航
  2. 平成19年5月 千葉県及び空港周辺6市町は、内閣府及び規制改革会議に「成田空港と羽田空港の在り方に関する意見書」を提出(成田は国際、羽田は国内の堅持等を求める)
  3. 平成19年5月 規制改革会議第1次答申として伝統的な国際、国内の分離政策を改めるための検討が望まれる事が示される
  4. 平成19年6月 交通政策審議会航空分科会の答申 羽田には3万回の国際旅客定期便を就航させ、羽田にふさわしい路線を近いところから検討する
  5. 平成19年9月 空港周辺9市町の首長と知事が懇談(第1回) 成田空港の地位確保のため地域の自発的な盛り上がりにより国際空港都市に相応しい地域づくりの推進で意見が一致
  6. 平成19年11月 国際空港都市づくりに関する懇談(第2回) 「(仮称)成田国際空港都市づくり推進会議」の設立を了承
  7. 平成19年12月 民間4団体による空港容量の拡充を求める意見書が提出 成田空港の容量拡大、交通アクセスの整備等
  8. 平成19年12月 第1回成田国際空港都市づくり推進会議が芝山町長の出席取りやめに伴い流会となる(空港容量に関する一部新聞報道のため)

明日の会議では、まず組織の設立が了承されるものと思いますが、空港容量の拡大などについては一切触れないことになる模様です。

いよいよ地元としても様々な動きが出てきているところですが、決して時間的な余裕がない事実を、地元住民が問題意識として共有する必要が出てきています。

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