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2008年3月25日 (火)

成田国際空港都市づくり推進会議

今日は予定されていた「成田国際空港都市づくり推進会議」が開催されました。

この会議は、空港周辺の9市町(成田市、富里市、香取市、山武市、栄町、神崎町、多古町、芝山町及び横芝光町)によって構成され、小泉成田市長が会長となっています。

この会議の目的は、”今後の成田空港の整備を踏まえつつ、国際拠点空港としての機能を活かした「国際空港都市づくり」を推進し、空港周辺地域の一層の活性化を図ること”とされています。

昨年12月の第1回目の会合で、NAA(成田国際空港株式会社)から、今後の成田空港の可能性として、現在の予定している発着回数22万回を運用時間の変更なしで30万回まで増加可能との説明がされることになっていましたが、事前の新聞報道に芝山町長が強く反発し、その日の会議自体も急遽延期となり、今日の会議までNAAからの正式な説明もされないままとなっていました。

既にこの30万回議論に対して、成田市議会でも先の3月議会では、複数の議員から本会議場で市長の考え方について質問がなされましたが、成田市執行部はその当時、「あくまで新聞報道の情報しか持ち得ていないし、正式な説明もないので具体的な内容を答える事が出来ない」という趣旨の答弁で終始しました。

さて、今日の内容について私は、今のところ正確な情報を持っていませんが、予定通りNAAより発着回数30万回の可能性について正式に説明があったものと思われます。

これに対して、明後日の27日には、議会としてその説明を受ける事としており、全員協議会が開催される予定になっています。

推進会議を構成する9市町を見ても、実際に多くの騒音の影響を受けているのは、主に成田市と芝山町の2つの自治体のみで、今後の議論も両自治体が主導的になる必要があります。そしてその中でも、会長を務める成田市の対応が最も影響する事は間違いのない事実ですので、責任のある判断を適宜にしていくためにも、議会としての議論を進めていく必要性を感じます。

私も騒音下に住み、朝6時の着陸の音で目が覚め、夜10時以降の貨物便の大きな騒音でテレビのボリュームを上げる生活を送っていますが、成田という都市にとって今すべき議論と判断を誤らないように、NAAによる空港の将来の可能性を成田の可能性と結びつけて考えていくべきであるという認識を持っています。

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