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2008年4月19日 (土)

後期高齢者医療制度への不満

連日、新しい高齢者の医療制度、「後期高齢者医療制度」に対する不満が噴出し、福田内閣に対する風当たりが益々強まっています。

この医療制度の名称そのものに対してまでも異論が出始め、ニュース等での取り扱いも正式名称を用いない場合が多々見られます。

さて、この新しい医療制度に関する法律の本格的議論が行われていたのは約2年前、その後今年の本格施行に備え準備が行われてきましたが、今の状況が生まれる恐れは全国で指摘されていました。成田市議会の議論でも。

私は、超高齢化・少子化、人口現象、更に国家財政など将来を見通した場合、今回の新しい制度の創設の議論は必要であったと考えています。しかし、国民、特に75歳以上の高齢者に対する周知・理解の困難さが事前の想定を遥かに越えていたようで、国民の実態生活の把握がされないまま制度の運用が始まり、社会的弱者である多くの高齢者の生活を直撃することとなってしまいました。

さて、国民の不満は理解できるところですが、制度を決定した国会議員、それも自民党内から異論が多く出ていることに特に違和感を覚えてなりません。国会議員の「制度をよく知らなかった」というインタビューで答える責任の無い言葉に唖然とするばかりです。

制度そのものについては、国政での議論となりますが、成田市議会でも住民生活に直結する機関として責任ある議論をしなければなりません。そして、この混乱した状況にこそ政治がその役割を十分に果たす必要が生じるわけで、世界でも初の制度としての今回の挑戦を無駄にしない努力が今まさに必要な議論であると考えています。

週明けには、成田市内で起こっている状況を確認に担当部署を訪れて見る予定です。

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