市内の中学生が逮捕 校内暴力事件
今日は午前中に平成20年度の成田市戦没者追悼式に参加し、その後市役所で6月議会へ向けての会派の打ち合わせを行いました。
戦没者追悼式には、市内各支部の遺族会の方々も出席し、献花を行いました。
既に先の戦争が終わって63年、悲惨な歴史も薄れつつある昨今ですが、毎年この追悼式に参加すると祖国のため、家族のために悲惨な環境の戦場などで散った尊い命の存在を忘れてはならないと考えます。
特に、小さな子どもを持つ父親としては、家族を残して戦地へ向かわざるを得なかった心境や最後の瞬間を思うと心が痛みます。
今日も遺族を代表されて、幼い時に父親を遠い南の戦地で亡くされた方が追悼の言葉を述べられていましたが、私自身様々な思いがこみ上げてきました。
日頃、平和な世界を築く重要性を認識し、ユネスコ活動にかかわっていますが、今日の追悼式でその思いを新たにしたところです。
話題を表題に移しますが、残念なことに市内の中学校で事件が発生し、校舎の一部を破損させ二人の教員に暴力をふるった生徒が逮捕されました。被害を受けた教員はそれぞれ全治1週間と2週間の診断を受けているそうです。
数年前にも中学生が逮捕される事件がありましたが、学校での事件を聞くたびに現在の学校現場の大変さが伝わってきます。
教育は国家、地域にとって最重要政策であると認識しています。
一人の人間の影響によって多くの人々が悪影響を受ける事は排除しなければなりません。また、法治国家として罪に対しては断固とした態度を示す必要があると思います。たとえ未成年であっても。
現在16時30分、今日は早めに更新を終えて、この後消防団の訓練に参加、そして明日の人間ドック2日目に備えます。
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