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2009年1月 8日 (木)

大栄野球場 いよいよ建設がスタート

昨年、議会でもかなりの議論となった(仮称)大栄野球場の建設がいよいよスタートします。

昨年末に、調整池関連工事の入札が行われ間もなく請負業者が決定する事になります。

総事業費約21億円もの事業に対して、議会からも予算規模の縮小を求める声が相次ぎましたが、第65回国民体育大会の会場として整備しなければならないという大義によって事業が進められることになりました。

ただし、今後も整備の途中で可能な限り事業費の圧縮に努めてもらいたいと考えているところです。

実は、今回入札が行われた(仮称)大栄野球場防災調整池堰堤築造工事の落札率は、なんと70%。予定価格\123,270,000.に対して、契約額は\86,289,000.と、その差額\36,981,000.が予算として浮いた事になります。

一昨年から成田市が進めてきた入札制度改革によって、このような最低制限価格(土木工事で70%、建築・設備工事で85%)での落札や、予定価格に対して非常に低率な額での入札が増加しました。

この結果を聞くと、「大栄野球場も事業費が圧縮できた」と思われる方もいらっしゃると思います。これからも完成までに様々な工事が発注されますので、更に事業費の圧縮が図られる可能性もあります。しかし、地域の経済活動に大きな役割を果たす公共事業費が、過当な競争によって低率で受注される機会が多くなっている現状にも注意が必要であると考えます。

成田市の公共工事の入札は、”市外の企業にとって参入しやすい”という評判が最近では有名な話になっているようです。これは、市域の経済振興や地元企業育成という観点からすると、市の政策として相反する部分も出てくると考えます。

これまで進めてきた入札改革とそれに付随する制度がリンクしていない現状も多々見られ、市の対応への批判も目立つようになってきました。

そろそろ、改革後の現在の制度が市の政策と合致したものとなっているのか、または問題点はないのか、など本格的に検証する時期に来ている事を強く感じています。

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