« JR成田駅東口再開発の現状 | トップページ | 日赤病院の窮状 »

2009年2月24日 (火)

羽田5本目の滑走路

先週金曜日に開会した議会ですが、昨日と今日は閉会日となっています。

これも議会改革の一環で、様々な取り組みをした結果、開会直後には閉会日を設ける必要が生じ、特に代表質問のある3月議会は、初日の市長の施政方針を受けての内容となることが多いため、1日多く休会としています。

そこで、今日は明日の代表質問に備えて会派控え室のパソコンに向かう時間が多い1日で、午前中こそ宝田の愛宕神社をお参りさせていただきましたが、その後夕方6時過ぎまで議会で過ごすこととなりました。

午後3時からの約1時間半ほどは、市役所6階の大会議室で、空港対策協議会主催の勉強会が開催されたため参加しました。

勉強会の内容は、講師に相川勝重芝山町長をお迎えして、昨年実施された空港周辺9自治体の長などが参加したミュンヘン空港とヒースロー空港の視察報告です。

この二つの空港は、成田空港と同じ内陸空港で敷地面積もほぼ同規模です。しかし、既にそれぞれ40万回を超える発着回数を誇っており、成田空港の発着回数の増加を検討するうえで参考になる空港であることは間違いありません。

これまで、相川芝山町長は、今後の成田空港の容量拡大について慎重な姿勢を示してきた一人ですが、今日の講演の内容では、前向きな姿勢を感じ取ることが出来ました。

特に、羽田空港の再々拡張計画として、5本目の滑走路や今整備している2500mD滑走路の3000m化などが国土交通省内部で検討されているとの報道もあったため、成田としても首都圏の航空需要に対応できる空港整備が必要であるとの思いはあるようでした。

ただ、この羽田の5本目の滑走路。経済対策としての公共事業の位置づけも言われていますが、環境や空域の問題など幾つものハードルがあるため、現下の厳しい経済状況に対する事業としての即効性には疑問を持たざるを得ません。

しかし、成田の増強よりも羽田の利便性向上を目指そうとする動きのほうが絶対多数である現実の中で、私達の周辺自治体が真剣になって成田空港の拡充に努力しなければ、羽田の5本目の滑走路は着実に現実化してくるとの危機感を持つ必要があります。

|

« JR成田駅東口再開発の現状 | トップページ | 日赤病院の窮状 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 羽田5本目の滑走路:

« JR成田駅東口再開発の現状 | トップページ | 日赤病院の窮状 »