消防団 操法大会への道のり
3年ぶりの出場を予定している、消防ポンプ操法大会に向けた練習が始まり、1ヵ月を経過しました。今日も、午後8時から約2時間半の練習を終え、後片付けを済ませて先ほど帰宅したところです。(現在 午後11時45分)
今回出場を予定してる選手は、3年前に県大会を経験したメンバーも含まれていますが、新人もいるため様々な不安要素があります。さらに、ここ最近若い団員が確保できないため、選手が”高齢化”していて厳しい練習を重ねると故障のリスクを伴います。
私が入団したのは28歳、遅い方と言われていました。過去には、20歳になって地元にいたら当たり前に入団するという意識もあったようです。しかし、最近では出来れば消防団に入らずに済ませたいという意識が蔓延しているように思います。
この時期、操法大会へ向けた訓練があるため、それだけを見られると敬遠されがちですが、本来の地元の仲間としての連帯意識など、消防団の良さを理解してもらいたいと思っています。
近所や自治会との付き合いを避けたり、集団での活動を拒否するなど、本来の日本の伝統的社会が崩れてきていると危機感すら感じる昨今です。
そんな思いをしながら、今回は平団員としての立場ですが、地元消防団としての誇りを持って大会まで後輩たちの練習のサポートを行っていきたいと思います。
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