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2009年4月18日 (土)

成田赤十字病院運営協議会について

銚子市立病院の閉鎖により、市長がリコールされるという大きな問題が発生した事はご存知の方も多いことと思います。

全国で医師不足により病院の運営が厳しさを増してきていますが、成田赤十字病院でも例外で無い事は既にお知らせしました。この影響で、4月1日から内科が完全紹介制となり、時間外療養費・初診時療養費も値上げされました。

これは、成田赤十字病院が救急、重篤な患者さんを受け入れるために、絶対的な患者数を減らして医師の勤務環境の改善を狙ったものであり、他の病院でその効果が実証されています。

成田市議会としては現在の新病棟建設に際して、他と比べても突出して35億円の税金を補助する決定に際して、病院の運営等に意見できる組織の設置を要求し、成田赤十字病院運営協議会が創設されました。

この協議会には、成田市、病院、医師会、そして議員が委員として参画しています。

ところが、本来成田赤十字病院に関連する様々な内容について窓口となるべき組織であるにもかかわらず、その実効性は乏しく、参加してきた議員からも存在意義そのものに対する疑問も投げかけられてきました。

今回、議会改革により議員が参画する審議会・協議会を大きく整理した関係上、この成田赤十字病院運営協議会についてどのようにするか最終的な判断をしなければならない時期となりました。

現在のところ、協議会そのものは議会側からの要請によって設置されたものであり、議会改革の方針に抵触しないことから、組織としては存続。ただし、これまで議員2名であった枠を増員、更に市民を公募すべきではないかとの意見が出されています。

今後、周産期医療センターとしての位置づけも予定されており、地元自治体としての金銭的負担が想定され、更に近い将来既存病棟の建替え事業に際しても再び多額の税負担が要求されることと思います。

議会改革が進んでいる中において、この成田赤十字病院運営協議会をどのように位置づけるのか、議会運営委員長の立場として現在、所管委員会の教育民生常任委員会において協議していただくことを要請しています。(私も当該委員です)

私は、地元の中核病院である成田赤十字病院が、市民にとってそして地域にとって信頼される医療機関となるように、議会としてもその運営に意見が出来る組織として存続、充実させる必要性があると考えています。

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