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2009年8月 5日 (水)

プロンプターの使用について 

今日は、市役所へ出たり入ったりという日程となりましたが、議会運営委員長と今後の議会改革の内容などについて意見交換をしました。

その中で、「プロンプター」という原稿表示装置について、執行部から本会議場で市長が使用したい旨の申し入れに対しても協議する事としました。

Speech11 このプロンプターとは、あらかじめ用意した原稿をパソコンやビデオカメラからのデータをハーフミラーに映し出すもので、アメリカのオバマ大統領が選挙戦などを通じて利用していた事で注目を浴びましたが、過去日本においても細川首相が使用していたことでも知られています。

200pxteleprompter1 また、過去から現在でもテレビ局などでは当たり前に使用していますが、その利点として「原稿を読んでいるように見えない」つまり「下を見る必要がない」、「覚える必要がない」、「間違えない」等が考えられます。間もなく見られる総選挙の候補者が行う政見放送も、テレビカメラと一体化しているプロンプターが使用される事でしょう。

執行部から、また私も現在の議会中継の映像は、本会議場の天井に据え付けたカメラからの映像であるため、常に下を向いているように見える映像が映し出され改善が必要ではないかと考えていました。

そこで、今回カメラの位置の変更などを行いたいとの認識で、議運委員長とは意見が一致しているところです。しかしその解決方法としてプロンプターの使用が相応しいのかは議会として疑問を呈すところです。

議会は、議員と執行部が議論をする場であるため、すべてがシナリオに沿って進む訳もなく、あらかじめプロンプターを利用する議論は議員にとってありえないからです。とは言っても、過去においては質問回数を制限していたため、あらかじめすり合わせを行った質問と答弁が行われていたのも事実です。

現在では、一問一答方式を導入し質問回数制限もないため、まさにシナリオのない議論を交わすことができるようになっています。

そのため議員としてプロンプターを常時設置しておく必要などもなく、その使用についても議論する余地がないのではないかと考えています。

ただし、今日の意見交換でも”市長の施政方針演説”については、あらかじめ原稿が作成され、議員や傍聴者に対して訴える場であるため、本会議場で使用が考えられる数少ない場かとも考えているところです。

いずれにしても、執行部からの申し入れですので議会運営委員会において協議し、慎重に対応してい行きたいと思います。

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