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2009年9月 4日 (金)

議会が開会しました

今日から9月議会が開会しました。初日となった今日の本会議は、市長の提案理由の説明のみでしたので、公式な会議は短時間のものでした。

本会議終了後、即座に全員協議会が開催され、すでに議会運営委員会で決定した9月議会の運営に関することや、議会改革の進捗状況と今後の予定などが報告され了承されました。

その後執行部から4件について報告を受け、協議が行われました。

報告内容は以下の4点です。

  1. 成田国際空港都市づくり9市町プランについて
  2. 成田空港の容量拡大に伴う経済波及効果調査について
  3. 給食費滞納に係る支払督促の申し立てについて
  4. 成田市の救急医療体制について

どれも重要な内容であるため、本来であればスペースを割いて詳しくお伝えすべきところですが、ここでは2番の「成田空港の容量拡大に伴う経済波及効果調査について」少し触れておこうと思います。

この調査は、成田空港が将来年間発着回数30万回を達成した場合の経済波及効果を算定したもので、すでにその総額は建設投資を含めて1兆1,388億円の増加という試算が公表されていました。

今回は、それぞれの市町単位で試算した結果が示されたもので、成田市では建設投資を除いて平年ベースで2,832億4,200万円の新たな経済波及効果(平成19年度比)があるとの試算でした。この金額の内、成田空港内が2,054億9,700万円、成田空港を除く成田市で777億4,600万円との試算です。

また、容量拡大による具体的な雇用効果や税収効果が数字で示され、空港周辺の9市町の中で成田市が最もその恩恵を受けることが示されています。

ただ、空港容量30万回を達成するには、騒音地域に対する配慮や新たな地域振興策も必要となり、騒音下住民の方々の理解を得る事が最優先の課題である事は言うまでもありません。

今年中にも容量拡大を行う場合の新たな飛行コースとそれに伴う騒音コンターが示される予定ですので、成田空港と地域が発展するシナリオが実際に描けるのか、この先1,2年が正念場を迎えるものと予想しています。

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