« クールビスも終了 今日からネクタイ姿 | トップページ | 楽しみの運動会は延期 »

2009年10月 2日 (金)

正念場の1年

先ほど空港関係者との意見交換を終えて帰宅しました。(現在午後11時30分)

この後、2016年夏のオリンピック開催地が決定するということで、床につくのは結果が出るまで待とうと思います。

さて、民主党政権のもとで様々な動きが出てきていますが、各自治体に与える影響が懸念されています。今のところ詳細な内容が示されていませんが、成田市においても少なからず影響が出てくると思います。

この中で、無駄が存在するとして各特別会計の見直しが明らかになっていますが、既に前原国土交通相は、約5000億円規模の空港整備特別会計(空整特会)について見直しの方針を打ち出しました。

この空整特会は、各空港の着陸料や空港使用料と一般会計からの繰り入れを主な財源として、その名の通り全国の空港の整備を行っています。そして当然成田空港もかつてはこの特別会計の財源によって整備されてきました。

では、「今後空整特会の見直しが成田空港にも影響するのか」との懸念も生じてしまいますが、現在の成田空港は民営化されているため、「自ら稼いで自らの判断でお金を使う」空港になっています。管制に関するものや施設の一部は、当然に国の予算により成り立っているものもありますが、国に全てを依存する空港ではなく、その意味では羽田空港とは全く異なるものです。

つまり、今後の地域の発展の核となる成田空港の将来を左右するのは、成田空港自身であり、その空港を運営するNAA成田国際空港株式会社の経営内容が重要となります。

発着回数30万回については、既に多くの議論と期待が寄せられていますが、この実現についても当然に「自らの努力しかない」という事になります。

成田空港に対する前原大臣の考え方は、過去の国会での質問書から見ても、成田への更なる期待もありますが、多くは羽田空港の更なる活用で国際線の充実です。

羽田空港の4本目の滑走路供用まで残り1年。この間に成田空港の航空需要に絶え得る更なる発展性を確実に示さなければ、成田空港の地位低下は避けられないと思います。

その意味で、成田空港と周辺地域にとって正念場を迎える1年であることを深く再認識した秋の夜です。

|

« クールビスも終了 今日からネクタイ姿 | トップページ | 楽しみの運動会は延期 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 正念場の1年:

« クールビスも終了 今日からネクタイ姿 | トップページ | 楽しみの運動会は延期 »