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2009年10月 7日 (水)

自治体予算編成への影響

政権が変わって様々な動きが報道されている毎日ですが、自民党政権時代と比べると政治家が直接政策決定を行い、まさに政治主導が実践されているように見えます。

補正予算の執行停止も2兆5千億円を超えてさらに上積みする方針との事。国民の目には「こんなに無駄があったのか」と映っているかもしれません。

しかし、本当に無駄かどうか、当事者にとって、あるいは地方にとっては解釈が異なる場合もあるのではないかと思います。単に新たな政策実行のための財源捻出に力を注ぎ、国民生活や自治体の運営に支障をきたすことのないように、さらに日本経済にとって二番底を経験するような政権運営だけは避けてもらわなければなりません。正直って、少し心配なところです。

そして、地方自治体にとってもそろそろ来年度の予算編成に向けての作業に着手する中、予算編成の方針がいつ明確に出来るのか心配しているところです。

民主党が掲げた政策は様々ありますが、その中で揮発油税の暫定税率いわゆるガソリン税の廃止などは、直接自治体の収入を大きく減らすため、予算編成にも大きく影響を及ぼします。

その他にも、これまでとの変更点がいつ明らかにされるのかわからない現状は、成田市のような末端の自治体に不透明感を与え、市民生活への影響すら心配せざるを得ません。

これまでも、国の動向によって地方自治体は様々な影響を受けてきましたが、今回の政権交代はこれまでとは比べ物にならない大きな変化があるものと予想しています。

民主党においては、市民生活の最前線にいる地方自治体と議会の権限と存在を意識して上で、政権運営を行ってほしいと思います。

以上は、今日の午後、市役所で過ごした中での職員との意見交換から生じた感想です。

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コメント

>揮発油税の暫定税率いわゆるガソリン税の廃止などは、直接自治体の収入を大きく減らすため、予算編成にも大きく影響を及ぼします

暫定税率って自治体の収入源だったんですね・・
「暫定税率の廃止!!」ってガソリンが安くなって良いように聞こえるけど、市民の生活を脅かすかもしれないんですね。車を使わない高齢者、子供にも影響があるってことか・・

今まで暫定税率の税収を全部、高齢者や子供達に使っていたわけではなく、無駄な道路なども作っていたかもしれませんので、そのあたりで調整できないものでしょうかねぇ

あと、ガソリンが安くなるとドライバーの意識としては燃費の悪くなる運転をするようになるでしょう。 鳩山さんがCo2排出削減と言っていましたがこの辺りにも大きく影響しそうです。

投稿: ころ | 2009年10月 8日 (木) 08時53分

ガソリン税の暫定税率は、来年度廃止の方向で調整が行われているようです。
確かに、過去においても高速道路をはじめ、誰が見ても無駄ではないかと思われる建設がありました。これは是正されるべきです。
しかし、全体的に税収が減り、財源が限られる中で、必要なものを建設して維持していくためのお金はつくらなければなりません。
また、ご指摘のように、Co2削減目標の達成と他の政策との連動が私もよく理解できないところです。
最近トヨタの新型プリウスが街をよく走っています。現在注文しても納車は来年5月以降との事。
単純に考えてもこの流れとは、逆行する”暫定税率廃止”と感じてしまうところです。
成田周辺にも空港関連をはじめ進めたい道路建設がまだまだありますが、様々な影響が出てくるものと心配しています。

投稿: 小池まさあき | 2009年10月12日 (月) 08時35分

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