12月議会開会
今日からいよいよ12月議会が始まりました。とは言っても、既に様々な動きがあったため私としては一連の流れに感じられます。現在17時29分、一通りの日程が終わり、若干の時間的余裕がありましたので早めの更新をしています。
今日は以下、主なものをご報告しておきたいと思います。
職員・議員等の期末手当削減
開会して早速ですが、職員と議員、そして市長・副市長・教育長の期末手当(ボーナス)について削減が決定しました。
通常は、議案が提案されて会期最終日の本会議で議決することとなっていますが、期末手当の支給基準日(12月1日)前に議決をする必要があるため、
議案提案→委員会付託→質疑→討論→採決
という流れを一気に進め、午後2時半前には関係議案4件が可決し、12月に支給される期末手当の削減が決定しました。また、職員については期末手当と合わせて勤勉手当も削減され給料表の改定も行われました。
職員に関する議案については、討論も行わずその明確な反対理由も述べられることなく反対する議員も数名見受けられました。この種の議案となるといつもの光景です。
医療問題特別委員会
12月1日の本会議で、いよいよ医療問題に関する議員9名による特別委員会が設置されることとなりました。所管は、基本的には身近な医療問題とすることとし、必要に応じて関連する部署の職員にも出席を願うこととなりそうです。
成田空港の成長戦略
新たに成田市独自で成田空港の成長・発展の基盤づくりを検討し、「成田空港ブランド」を磨き上げるための組織の設立が明らかになりました。既に昨日の新聞報道にも取り上げられていますが、改めて議会に報告されたものです。
現在のところ、参加メンバーは明らかになっていませんが、学識経験者や民間有識者などに広く参加を要請する予定との事で、これまでの政策作りとは一線を画すものとして期待してみたいと思います。
以上、今日のところは主な報告で失礼します。
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