議員年金 廃止は妥当
今日は様々な打ち合わせに終始しましたが、その中で議会改革の内容についても確認をしました。
過去、2年半において「まずは出来る事から」と考えて改革を進めたてきましたが、全国の先進議会と比べると未だ見劣りする部分がるのも事実です。
しかし私見ですが、先進議会と言われる中には、単に住民に迎合しているような内容もある様に思え、すべて見習うものでないと考えています。
その意味では、成田市議会としての議会の在り方を確立した上で、市民の負託と信頼に耐え得る機関を目指し、今後も調査研究を続けて議論を行っていきたいと思います。
さて先日、私見として「廃止止むなし」とお知らせした市議会議員年金共済ですが、総務省で具体的な議論が始まってきたようで、これまで無かった”廃止”という選択肢が盛り込まれました。
12月議会にでも成田市議会として独自に、”廃止を含めた抜本的見直しを求める”何らかの行動をすべきかと考えていた矢先、”廃止”の検討がなされるという事で、議論が前に進みそうです。
しかし、既に支払われている掛け金の返還や現在の受給者への対応を考えると、莫大な経費が必要となるため、大きな問題として取り扱わなければならないようです。
| 固定リンク
コメント