機動的な議会の確立が必要と感じた今日です
今日は12月議会へ向けての打ち合わせが主なものとなりました。
目玉としては、補正予算かと思いますが、身近な医療確保のための予算が新たに計上される予定です。
また、議員を含めた職員の12月支給予定の期末手当、いわゆるボーナスの減額を決定しなければなりませんが、12月1日が基準日となっているためその前に議決する必要が生じ、この関連議案だけは異例ですが初日となる11月27日に議案上程→委員会付託→本会議にて議決という手続きを取る必要があると考えています。
そのため、通常の議会初日は午後1時に開会して市長から議案が提案され、公式な会議は短時間で終わりますが、12月議会初日となる11月27日は、少し時間を要する事となるものと予想しているところです。
明後日には、休会中として成田市議会として異例ではありますが全員協議会を開催して、市民の医療体制確保に関し医師団との協議の場を設定しました。
最近の動向を見ていると、これまでの議会運営の考え方では対応できない局面も多くなってきているように感じ、議会の機動的な対応が求められてきたように感じている昨今です。
その意味においては、市民生活に支障をきたすことのないように議会も執行部に協力する場面も必要ではないかと感じた今日の打ち合わせです。
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