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2009年12月10日 (木)

成田空港成長戦略会議参加メンバー固まる

今日は午前中に教育民生常任委員会、午後から空港対策特別委員会と続きました。

教育民生常任委員会では、8件の議案と3件の請願が審査され、議案はすべて可決、請願3件は不採択となりました。

12月議会も終盤となってきましたが、執行部からの議会への情報伝達の悪さを感じています。

議会度に多くの内容が明らかになりますが、適切な時期に適正なルート・プロセスで情報伝達が行われていないことに不満を覚えてしまいます。
”議長の至らなさ”と自ら反省しつつも、執行部に対しても議会の存在を明確にして欲しいと感じているところです。さて、午後からの空港対策特別委員会では、「成田空港成長戦略会議」のメンバーが公表されました。この会議の目的は、要約して以下のように示されています。

  • 成田空港の将来にわたる重要性を明らかにし情報発信を行い、成長発展のための基盤づくりを検討する
  • 成田空港の新たな強みを明らかにし、”成田空港ブランド”を磨き上げて負のイメージを払拭することで、成田空港が利用者に愛され利用され続ける方策を検討する

そしてそのメンバーですが、

安島 博幸氏(立教大学観光学部 教授)
杉浦 一機氏(航空アナリスト、首都大学東京客員教授)
佐藤 言夫氏(月間エアライン別冊編集部 編集長)
河野 多美氏(JTBパブリッシング法人事業部マネージャー)
今村まゆみ氏(フリージャーナリスト 元じゃらんガイド編集長)
臼井 純子氏(㈱富士通総研取締役)
渡辺 広之氏(㈱電通ソーシャルプランニング局地球環境プロジェクト室 室長)
高松 正人氏(㈱ツーリズム・マーケティング研究所 代表取締役)
藤崎 慎一氏(㈱地域活性プランニング 代表取締役)
加藤 誠氏(JTB旅行マーケティング戦略部地域交流ビジネス推進部長)

羽田空港の国際空港としての利用が着実と進められている報道に目を奪われがちですが、成田空港側としては、将来へ向けた戦略的な動きが今まさに必要であると感じ、今回のこの会議を発案そして素早く実行の決断をした市長をはじめとする幹部職員を評価したいと思います。

しかし、形は出来ましたが真の有効な”戦略”とその実行が重要であることは言うまでもありません。

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コメント

徹底的に「田舎にある国際空港」を目指すべきです。
もちろん商業エリアも必要(空港圏循環道路を作り、そのエリア内を充てる。この中は都内並の質が必要かも知れません。)ですが、もともと田舎なのですから、その伝統的町並みや田園風景、豊かな山林、水系あるいは海の幸は、我々が思っている以上に魅力ある観光資源であると考えます。しかし、単にそのままでいいと言うワケではなく、観光資源としての緻密で丁寧な整備・充実がハード・ソフト面で肝要です。

また、周辺農村地帯では、安全で良質な農産物が豊富に取れます。これをブランド化し、海外へ空輸する。そのための窓口の開発と、旬の季節が短い農産物も商品としての生産期間の長期化を図る。そのためにはコストを交えた農業の知識集積・技術革新・法整備が必須であり、これを空港圏自治体が率先して受け入れる。医療・農業・商業が一体となり、人類の普遍的価値であるクオリティ・オブ・ライフの向上を目指す空港圏都市を目指すべきと考えます。

成田空港成長戦略会議のメンバーはそうそうたるモノだと思います。
しかし、かかる事態(羽田のハブ化)は以前から想定されていたモノであり、いささか出遅れた面は否めないと思います。拙速は避けるべきですが、今は迅速性を優先すべきと思います。大変な期待を以って注視していますが、エリート集団として長期的視野に立った斬新で的確且つ可及的速やかに戦略を創出し、地元・空港会社・県が一体となって国との太いパイプの下、強力に推進する事をお願い致します。

投稿: terra | 2009年12月16日 (水) 08時40分

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