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2010年3月15日 (月)

山本雄二郎先生 お別れ会

今日は成田空港に関する事で多くの時間を使うこととなりました。

具体的には、成田空港の発着回数増大議論に不安を唱える地区住民の方々からの申し入れ書を議会宛に頂き、約1時間ご意見を賜りました。
その中で、先に示された30万回の発着回数を想定した時の騒音影響範囲に対して、飛行機の小型化や低騒音化によって騒音区域が縮小するという結果は、地区の住民に大きな不安と不満を与えていると言うものでした。

様々なご意見を頂いた中で、私からは明日の全員協議会において全議員に配布することを約束し、地区の方々の不安や不満が少しでも解消できるようにしなければならないとの理解を示したところです。

そして夕方には成田空港の歴史に大きく係わった山本雄二郎先生のお別れの会が都内のホテルで開催され、上田空港対策特別委員長と共に献花させていただきました。

山本雄二郎先生は、成田空港が対立の歴史を続けている中で、シンポジウムそして円卓会議を経て話し合い路線を導き、地域と共にこれまでの成田空港の発展の基礎を築いた第一人者と言えると思います。
私も先生とは、この数年ようやく様々なお話をさせていただけるようになり、今後もご指導を賜りたいと思っていましたが、本年1月1日にご逝去され非常に残念な思いがしています。

先生が望まれていた地域と空港の共生共栄は、今後まだ遠い道のりがあるようにも感じた今日の日ですが、先生の思いを達成する努力を着実に歩まなければならないと感じた日でもありました。

さて、明日は議会最終日。空港の容量拡大のための市道廃止議案もあり、反対同盟が市役所周辺で集会やデモを予定しているなど、気を緩めることの出来ない1日となりそうです。

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コメント

私も何度かお会いし、気さくに宴を囲んでいただいた事がございます。拙いわが事業の現状と戦略についてご説明したところ、お褒めの言葉を頂き、勇気付けられた思い出がございます。

これからの空港と地域の在り方・方向性を、決して悲観的ではありませんでしたが、先生は案じておられました。残された我々がその志を継承し、明るい地域未来の開闢を先生への手向けとして尽力していかねばならないと思います。

投稿: terra | 2010年3月17日 (水) 09時25分

山本先生の成田空港とのかかわりは、将来も語り継がれることと思います。
ブログにも書きましたが、ここ数年ようやく顔を覚えていただき、直接お話しできるようになって来ただけに、病気の事をお聞きした時は本当に残念でした。
そして、この時が来てしまったという思いです。

今から10年位前でしょうか、現在の小泉成田市長(当時は市議)とともに個人的に山本先生と会食した時、「成田空港の将来への不安」を私が口にしたところ、いつものやさしい口調で「意図していることはわかるが、不安という言葉は見つからない」とおっしゃられたのが未だに強い印象で残っています。
今まさに成田空港を取り巻く情勢は厳しいものがありますが、山本先生の見ていた成田像があったのだと思います。

地元が主体となって様々な検討がされ始めた成田空港ですが、もう少し道しるべを教えて欲しかったという思いで一杯です。
しかし、先生のご遺志を受け止めながら、空港と共生、共栄するこの地域づくりをこれからも目指して行かなければなりません。

投稿: 小池まさあき | 2010年3月28日 (日) 01時47分

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