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2010年4月30日 (金)

会派総会

今日は私の所属する成田市議会の会派「政友クラブ」の平成22年度総会が行われました。

今日の総会では、今年度が会派内人事、議会内人事共に改選期にあたらないため、時間の多くを情報や意見の交換に費やしました。
特に、会派としての全体の集まりは久しぶりであったため、各委員会の所管事務や地域での出来事などについて様々な情報交換を行いました。

総会終了後は、こちらも久しぶりとなった会派としての懇親会。
総会の場よりも更に色々な情報交換の場となった次第です。

政治的なこと、市内部の情報など様々なお話がありましたが、今日はあくまで会派内での内容ということで、ここでのお知らせは適時に行うことでご容赦いただきたいと思います。

さて、私もいよいよゴールデンウィークに突入です。
私も幾つかの行事への出席のある他は家族サービスに時間を当てる予定です。

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2010年4月29日 (木)

伝統と格式 小御門神社例大祭

今日は昭和の日。昭和天皇の誕生日がみどりの日へ、そして国会では様々な議論がありましたが昭和の日と制定されました。
”昭和”という時代は、この国にとって歴史上忘れることは出来ず、おおきな節目となると思いますので、私個人的には”昭和の日”という名称に賛意を持ちます。

さて、今日は午前中に「遠山蘭の会」の総会に出席、その後の予定のため次第を変更して市長と私がご挨拶の機会をいただきました。
「遠山蘭の会」は、成田市婦人会の解散に伴いその活動を引き継いでいるもので、現在2代目の安達会長のもと、地元の様々な行事への協力を率先して行っていただき、地域の発展の原動力となっていただいている存在です。
ご挨拶では、日ごろの活動に感謝するとともに、今後の地域発展のためにも更に活動をお願いしたい旨を述べさせていただきました。

D7221_2 午後からは、下総地区にある小御門神社春の例大祭の式典に参列し、雅楽と舞楽の奉納や土室の獅子舞などを見せていただきました。
この小御門神社ですが、別格官幣社という神社の中でも格式が高くい事で知られています。
D8331私は初めて例大祭に参列しましたが、今日もその伝統と格式を強く感じたところです。
神事終了後には、明治18年に建てられた木造の建物の中で直会が行われましたが、あと20日ほどでこの建物も取り壊され、新しい建物に生まれ変わるという事でした。

建物が古く老朽化している場合、それを憂いがちですが、いざ歴史ある建物がなくなるということになると、どうにか保存できないものかと考えてしまう勝手な人間の思いがあるように思います。
事実、私も伝統ある建物を見てその存在を貴重に思いましたが、地元や神社としてはその老朽化に対応せざるを得ないのが事実であったようです。

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2010年4月28日 (水)

議長会を終えて

今日は関東議長会の開催地、前橋から戻りました。
議長に就任して初めて対外的大規模な会議への出席となりましたが、他市の議長との会話で”成田市”の存在感が強かったのが印象的です。

”成田”の都市としての存在感は間違いなく全国区でありますが、足元に目を向けるとその大きな差を感じざるを得ません。

多くの方から”成田の力”を認めていただいている今を大事に、さらにその力を強く大きなものへと成長させる努力を、政治的にも行政的にも推し進める必要を強く感じたところです。

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2010年4月27日 (火)

関東議長会総会に参加

20100427135906 今日は、群馬県前橋市で開催された関東市議会議長会に出席しました。

すべてが初めての経験で、関東地区215の市議会、区議会で構成されているこの組織ですが、198議会の参加で約2時間半の総会が無事終了したところです。

その後、意見交換会が行われ、各地の議長さんたちと久しくお話をさせていただき有意義な時間を過ごさせていただきました。

今日はこのまま前橋市内に宿泊させていただき、明日成田に戻る予定です。

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2010年4月26日 (月)

栄町長選挙への動き

今日は、急きょ建設水道常任委員会の協議会が開催されました。
協議会ということで非公式のため、内容については明らかに出来る時期までお待ちいただければと思います。

さて先月、隣町である栄町の川崎町長がご逝去されたことはお知らせしました。
まだ悲しみが治まらない中ではありますが、空席となっている町長を決める選挙が来月行われることになります。

そして、その町長選挙に現議長の岡田正市氏が立候補の準備を進めているという事で、本日ご本人とお会いしました。
岡田議長とは、日頃より隣り同士という事もあり親しく交流させて頂いていますので、栄町の発展のため、そして成田空港周辺自治体の一つとしての役割を担っていただき、地域全体の発展のためにも町長としてご活躍頂きたいと願っています。

今日のお話の中でも、栄町民の就労先の多くが成田市内であり、密接な関係があるとの事でした。
そして、成田市と印西市とに挟まれる形ですので、両市と共に発展するように尽力したいとのことです。

なお、選挙の日程ですが5月18日告示、同月23日が投票日となります。

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2010年4月25日 (日)

少しハードな日でした

今日はいくつかの行事に参加しましたのでそれらについてご報告します。

C9791 ユネスコ
午前10時から成田ユネスコ協会の総会が市役所で開催されました。
私は平成7年より同協会に入会し、”ユネスコ活動”に参加させて頂いています。
今日も会員としての立場で総会に出席するつもりでしたが、「議会を代表しての挨拶を」との事でしたので、総会に先立ちご挨拶をさせていただきました。

先日来、アイスランドの火山噴火に伴う航空機の欠航によって、成田空港や周辺に滞留を余儀なくされている方々への成田市のサービスが紹介されました。
この中で、習字や茶道、生け花、着付けなどの映像がありましたが、これらはユネスコ協会が成田市より受託して行っている「日本の香り」です。

この他にも、成田ユネスコ協会では、アジアの識字率向上を目指す寺子屋運動や世界遺産・地域遺産活動、持続発展教育などに取り組んでいます。
ユネスコ協会では、一緒に活動をしていただける方を募集していますので、ご興味のある方は成田市役所 生涯学習課までお問い合わせください。

友人結婚式
市役所を後にしてからは、市内ホテルに移動し、消防団やお祭りなど地元の活動を共にしている後輩の結婚披露宴に出席しました。
光栄にも披露宴冒頭でご挨拶の場を頂きましたが、お二人で仲良く末長い幸福を祈念させていただきました。

8ab31 体育協会総会
午後3時より、平成22年度成田市体育協会総会が市役所で開催され、来賓として出席しました。
ご挨拶の中では、「スポーツの振興は地域の活力である」との思いをお話しさせて頂き、これからの明るい成田の発展のため体育協会の競技専門部、地域専門部、そして協会全体としてご尽力いただきたい旨をお話し、特に秋に行われる国体、障害者スポーツ大会を成功させるためご協力をお願いしたところです。

郷陽会(きょうようかい)80周年
午後5時より、市内のホテルで郷陽会創立80周年記念祝賀会に出席させていただきました。
この郷陽会とは、短く説明すると「美術を愛しプロアマを問わず、共に絵を描きたいという方々の会」で、何と活動は80年に及びます。
戦中、戦後の厳しい時代をもその活動は続いたとのことで、その刻まれた歴史は美術関連の民間団体として有数のものであり、成田市の文化向上に大きな貢献をしていただいたものと思います。
ちなみにこの会の名前ですが、「故の太のような存在でありたい」という思いで名付けられたそうです。
今後もその歴史を更に刻み続けて欲しいと願っています。

以上が主な内容ですが、午後6時半から体育協会の懇親会、そして地元に戻り今日の披露宴に出席した地元の有志による飲み会に合流し、1日の日程を終えたところです。

さて、明日からも予定が詰まっていますが頑張ってまいります。

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2010年4月24日 (土)

青少年相談員 委嘱状交付式

19e11 今日は午後から第16期青少年相談員表彰式、そして第17期の委嘱状交付式が市役所で行われました。

この青少年相談員、私の身近にも多くいらっしゃいますが、実は全国共通の制度ではなく、昭和38年に千葉県の独自の制度として発足したと言うことを恥ずかしながら初めて知りました。

今日の表彰式では、5期15年務められた方へ表彰状が、またその他3期、4期など長期に亘り務められたの方々へも千葉県知事より感謝状が送られました。
まさにボランティアとして、オールナイトハイク、キャンプ、綱引きという主催事業をはじめ、市内の各種行事への協力、何よりもそれぞれの地域の青少年の健全育成にご尽力いただいたことに心から感謝申しあげたいと思います。

そして134名の方が17期の青少年相談員として委嘱されました。

それぞれの地域では既に多くの活動をされている方ばかりで、お仕事や家庭サービスなどを調整しながらの活動となることと思いますが、3年間子ども達の健全育成のためお力添えを頂きたいと思います。

ご挨拶の中では、”成田市内の住環境は大きな格差がありますが、教育環境には格差を生じさせず、特に地域での総合的な教育教育環境は市内の子ども達が平等の環境におかれるように相談員の皆さんにご尽力をお願いしたい”旨を強調させていただきました。

ただ、現在市内31学区を代表しているこの青少年相談員ですが、来年度以降学区の統合などにより地区の小学校が無くなってしまうという地域もあり、それぞれの地区、地域と密着した相談員制度を今後どのようにの維持するのか、新たな課題も生じてきたように感じた今日の行事です。

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2010年4月23日 (金)

国体へカウントダウン

今日は、今年千葉県で開催される「ゆめ半島千葉国体」成田市実行委員会の総会に同会の副会長として出席しました。
いよいよ9月末の開会まで残り5が月となり、まさにカウントダウンが始まっているような雰囲気を感じます。

成田市では、柔道、ソフトボール、ゴルフの3競技が行われ、10月には全国障害者スポーツ大会のソフトボール、グランドソフトボール、フットベースボールの3競技が行われる予定です。

今日の総会では、各方面から団体の方々が出席され、まさに成田市を挙げての大会になるとの印象を受けました。

ところでその国体のソフトボール会場となるべく急ピッチで工事が進められている(仮称) 大栄野球場ですが、施設命名権の優先交渉権が決定しました。
5年間の契約で1年間200万円以上という募集に対して、市内企業2社から同額での応募があったことは既にお知らせしましたが、くじ引きの結果、三和総業㈱が優先交渉権を獲得しました。

これらも含めて成田市では、国体への準備が多くの職員と市民の手によって進められています。

さて現在午後7時05分。今日はこの後、久しぶりに消防団の活動に参加するため早めの更新となりました。

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2010年4月22日 (木)

アジアのトップを目指す 成田空港

C94d1 今日は「成田空港を考える(現状と未来)」と言うテーマの講演会がありました。
この講演会は、成田国際空港周辺農業団体協議会として開催されたもので、空港周辺の各土地改良区から代表の方々が多く出席され、成田国際文化会館の国際会議室に用意された席は満席状態でした。

冒頭、成田用水土地改良区の水野 清理事長が主催者を代表してご挨拶に立たれ、「農民が空港に関する講演をこのように大勢で聞くことは意義がある」と発言しましたが、過去にはほとんど例がなかったことであるとの思いを私自身も実感したところです。

今日の講演会が開催された背景には、羽田を国際拠点空港として整備するとの議論がますます高まっている中で、”成田のすべきこと”、”成田の潜在力と可能性”などについて、空港周辺の住民が理解を深める必要があるとの思いがあったように感じます。

講師には、成田空港会社の黒野匡彦特別顧問が招かれ、2時間を越える中味の濃い内容で、羽田の国際ハブ化議論が公然と行われている中、成田空港に関する様々な内容を羽田や韓国の仁川、その他のアジアの国際空港との比較など非常にわかり易く説明していただきました。

その中で、成田のポテンシャルを示す様々な内容が示された反面、前原国土交通大臣が先頭になって推し進める羽田の本格的な国際ハブ化には様々な問題がある等の内容にも触れ、成田がアジアの中でもトップクラスの空港として成長可能であると強く主張されていたのが印象的です。

ただ、ご講演の中で”失われた24年”という言葉がありました。
これは、成田空港の2本目の滑走路が完成しなかった24年間に、アジア諸国の空港整備が順調に進められたことで、現在の成田空港の地位の低下があるという期間だそうです。

この”失われた24年”という言葉を聞いて、”そのような時を再び過ごすことは出来ない”との考えが強く表れていると感じ、私自身も継続的に空港が発展する戦略を着実にかつスピーディーに進める事が必要であると実感したところです。

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2010年4月21日 (水)

県議長会の副会長として

今日は、自民党の舛添元厚生労働大臣の新党旗揚げについての動向、そしてお隣の千葉9区では、自民党支部長 水野賢一氏とみんなの党渡辺代表との参院選出馬要請に関する会談など、政治的に興味深い動きが多くあったように思います。

二大政党制が確立されたかに思えた先の衆議院選挙での民主党の圧勝。しかし、自民党の内部では政権を失っている期間が長引くにつれ、様々な不協和音が出てきているように思います。

5cbe1 そして私は今日、千葉市内で開催された第171回の千葉県市議会議長会の定例総会に出席しましたが、その席でも国政に関する話題が多くありました。
ただ、最近気になるのは、周りの議長や地方議員の方々と意見交換すると、思いのほか自民党支持が根強いという事です。これは、たまたま私の周りだけにおける事なのか、あるいはもともと保守地盤の強い千葉県であるからなのか、最近の国政の動向との乖離を感じるようになっています。
この話は続けると長くなりそうですので、この辺で。

さて議長会の総会ですが、来賓として森田千葉県知事をお迎えし、21年度の決算、22年度の予算などが承認されました。
そして併せて22年度の新役員が決まりましたが、会長に鎌ヶ谷市議会議長、副会長に成田市議会議長が就くことになりました。

62021 と言う事で早速、総会後の意見交換会では、新副会長として乾杯の発声を担当したところです。

議長会の役は、市民からは距離のある内容ですのでなかなかご理解いただく事は難しいと思いますが、今年度副会長を務め、そして来年度の会長市に向けて、これまでよりも忙しさが増すものと思います。
ただ忙しい内容の多くは事務的な連絡調整や行事の設営等ですので、議長個人と言うよりも成田市議会の事務局職員の負担がこれまでよりも増すことになりそうです。

いずれにしても、県議長会の副会長として会長を補佐して会務に当たっていきたいと思います。

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2010年4月20日 (火)

今日も空港滞留者への対応が行われました

6ffb1 今日は、ヨーロッパ各国の空港閉鎖に伴う航空機の欠航によって成田空港内や周辺ホテルで過ごすことを強いられている方に対する”成田市ならではのおもてなし”として、ユネスコ協会婦人部が行っている”日本の香り”に久しぶりに参加しました。

8cda1 参加した方々は、ヨーロッパ各国の方々で言語も様々。英語が殆ど通じない方も数人いるなど、今回のアイスランドの火山噴火の影響が広範囲であることを実感した次第です。

午前中の”日本の香り”が終了してからは、昨日に続いて”炊き出し”が提供され、成田での思い出を残してくれた事と思います。

96ff1 午後からも成田山新勝寺への観光などを中心としてプログラムが用意されていて、急きょバスの出発場所となる成田空港へ森田千葉県知事が来るという事が決定したとのことで、小泉成田市長と私もその場に出向きました。
私が着いた時には、既にターミナルの一角は報道陣が押しかけ報道各社が取材を行っていましたが、報道陣のお目当ては知事であったようで、森田知事が到着すると終始主役は森田知事であったことが印象的です。

今日になって徐々にではありますが、飛行再開のニュースも聞こえてきています。
成田に滞在を余儀なくされている外国人がいる半面で、多くの日本人も帰国できずに足止めを食っていることを考えると、1日も早い航空便の平常化を願うばかりです。

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2010年4月19日 (月)

”おもてなしのまち”成田らしさ

今日の午後、4日ぶりに成田空港からヨーロッパに向けて飛行機が飛び立ったニュースがありました。
徐々に飛行が再開されてくる気配ですが、アイスランドの火山噴火に伴って欠航となってから成田空港内には多くの外国人が足止めを食っていたようです。
ちなみに、今日現在130名が滞留を余議されているとの事でした。

そして今朝から、国や県、成田空港会社と連動して成田市では、空港内で滞留を余議されている方々に対して何らかの手当てが出来ないものか急きょ検討を急ぎ、各方面の協力もあって本日午後以下の内容が実施されたとの事です。

  • 空港と市街地を結んでいる観光循環バスを無料解放
  • バス2台をチャーターして、成田山参道沿いの近江屋旅館に誘導
  • 国際交流協会より通訳の派遣
  • JA成田市よりお米(30kg)の提供を受けて近江屋旅館にて炊き出しの提供
  • 有志店舗から食料品の差し入れ

この報告を受けて、「空港のまちならではのおもてなし」として評価し、このような時こそ思いきったサービスをすべきと担当課長にも要請したところです。

ただ私自身は、航空機が飛べない事態が続きながらその発想が全く浮かばなかったことを反省していますが、今後も様々な事態に臨機応変の対応が出来る発想力と行動力を空港の地元都市として充実しさせ、今回の事を教訓にスピーディーな対応をすべきと感じました。

なお、明日も午前にはユネスコ協会の日本文化体験事業”日本の香りをあなたに”への誘導と、午後にも1便同様の内容を計画しているとの事です。

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2010年4月18日 (日)

地域の伝統を継承する姿に感銘を受けました 大須賀大神祭礼

7d741 先にもお知らせしましたが、ここの所は空港周辺自治体で選挙が目白押しです。
今日は、香取市の市長選挙、市議会議員補欠選挙が告示となり、山武市長選挙と横芝光町長選挙は投票日を迎えました。
この他、東金市でも市長選挙、市議会議員補欠選挙があったようです。

私は、日ごろから親交のある香取市長選の候補者、宇井成一氏の出陣式に参加させていただきました。
無投票とも予想されたこの市長選挙ですが、女性候補が一人立候補し選挙戦に突入しました。

香取市は合併後初の市長選挙となりますが、過去の佐原市時代では市を二分するような激しい市長選挙が繰り広げられていた事を考えると、今日の出陣式に地元の名だたる方々が揃い、自民・民主相乗り状態で連合千葉の会長までもが挨拶をするという光景に、宇井氏に対する大きな信頼と期待が現れていたように思います。
これらの多くの支援に応えられる結果を1週間後、期待したいと思います。

8df11 香取市を後にしてからは、市内の大栄地区にある大須賀大神の祭礼に出席させていただきました。
大須賀大神と言えば”伊能歌舞伎”。大須賀大神の奉納芝居として300年の歴史を持ち、成田市の無形民俗文化財に指定されています。

かつては県の無形民俗文化財に指定されていましたが、衣装が焼失した事などもあり昭和40年に上演が途絶え、県の指定も解除されたという経緯があります。
その後、復活を求める地元や多方面からの声があり、平成11年に復活を遂げました。

私も過去3度ほど伊能歌舞伎を鑑賞させていただきましたが、地元にこのような文化が継承されていることに感銘を受けるとともに、今後も伝統文化として発展して欲しいとの思いを今日の祭礼を通して改めて感じたところです。

5e0a1 下総、大栄と合併して4年。合併により周辺地域が寂れてしまう等の危惧もあったところですが、今後も市内の均衡ある発展を目指す上でも、伝統行事や文化の継承に行政としても支援していく必要性を感じます。

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2010年4月17日 (土)

いつもと違う雰囲気 アイスランド火山噴火の影響か

14日にアイスランドの火山が噴火して、ヨーロッパの多くの国で空港が閉鎖されています。
この影響で、成田空港発着のヨーロッパ主要都市への航空機が欠航となっており、様々な変化がみられます。

丁度1ヶ月前、私もロンドン、アムステルダム、フランクフルトの各空港を利用しましたが、「もし私が滞在中にこの噴火が起こっていたら」と考えると、他人事ではいられません。
これほど長く、広範囲に空港が閉鎖されるという事で、経済活動をはじめ悪影響が心配されるところです。

さてその影響であるのか、今日の日中、相変わらずの賑わいを見せていた成田イオンSC内の雰囲気に若干いつもと違う感じを見ることが出来ました。

成田イオンSCは、成田空港に近い大規模ショッピングモールであるため外国人の姿をよく目にし、特に最近では、中国人を中心にアジア系の方々が増えているようで、聞きなれない言語が飛び交っています。

毎週土曜日、子供の習い事の関係で都合がつく限りイオンSCに足を運びますが、今日のイオンSC内は、ヨーロッパ系の外国人と思われる人々がいつもより多かったように思います。
そして、その姿は目的を持って買い物をしているというものではなく、私の目にはただ単に「時間を潰している」ように映り、欧州便の欠航に伴う影響かと想像しました。

成田国際空港は、名実ともに日本の国際基幹空港ですので、様々な影響が出ているものと思いますが、1日も早く航空機の飛行が許可されることを願いたいと思います。

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2010年4月16日 (金)

子ども会 今、昔

6e0f1 現在午後5時を過ぎたところ。会派の打ち合わせが終わり、今日はこの後、2つほどスケジュールが入っていますが、午前中に行われた成田市子ども会連絡会の総会についてご報告します。

”子ども会”と言えば、私が小学生時代、異学年交流が活発に行われ友達の父母にも行事などを通して大変お世話になった記憶が強くあります。そして誰もが当然に入会していました。決して強制ではないのに。
また、市内の小学校内の各地区単位に子ども会があったように記憶しています。

現在子ども会連絡会に名を連ねている団体数は、59団体。会員数が約2,500人、その内訳として小中学生が1,600人です。
この小中学生だけを見ると、約16%の子ども達が活動に参加していることになります。
ただ、子ども会連絡会に参加しないで同様の活動を行っている団体もありますので、いわゆる子ども会活動に参加している保護者や児童生徒はもっと多いのかもしれません。
しかし、行政としての把握も出来ず、その実態が分からないのが現状です。

最近では、子ども達の活動も選択の幅が広がり、サッカーや野球に代表されるスポーツや、文化的な活動、更には様々なサークル活動と多種多様な環境が整いました。

この点を昔と比べると、子ども達にとってはそれぞれの個性を生かせる場が充実したと言えますが、その反面で地域ぐるみで子どもを育てる活動が減少してしまったように感じます。
事実、私の近所でもかつてより情報交換の場が少なくなってきているようにも感じ、子ども達を中心とした地域での活動が見えなくなっています。

今日の子ども会連絡会の総会では、今後も「地域で子ども達を育てる」実践が、多くの地区で行われるように既存の団体の方々により一層ご尽力いただき、他の地区でも子ども会的な活動が活発に行われるように期待したい旨を述べさせていただきました。
そしてその結果として地域の連帯感が醸成される事を期待したいと考えています。

時代の変遷と共に環境が変わることは当然ですが、子ども達を育てる良好な環境を作る使命を大人が負っていることには変わりないと考えています。

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2010年4月15日 (木)

ニュータウンの比較

今日は所用があり、千葉ニュータウンに行く事になりました。

先月、印旛村・本埜村が印西市に合併し、新印西市が誕生したばかりとあって、ところどころ”印旛村”、”本埜村”の表示が見られました。

ここで突然ですが、千葉ニュータウンと成田ニュータウンを比較してい見ると、

千葉ニュータウン
  事業面積 1,993ha
  計画人口 143,300人(現在の計画 当初は34万人)

成田ニュータウン
  事業面積  487ha 
  計画人口 60,000人

成田ニュータウンは既に完成し、高層マンションが新たに建設されるなど、都市の顔が当初と比べて変わりつつあります。

一方、千葉ニュータウンは、広大な事業用地が未だに残っており、事業の進捗が遅れている反面、開発の余地が多く残されていると言えるでしょう。

成田ニュータウンは当初、成田国際空港の関連就業者や空港関連の人口流入の受け皿として計画されましたが、今後空港関連の方々が新たに居住地を選択する場合、過去に比べて千葉ニュータウンという選択肢が広がってきたと実感しています。

成田市では現在、次期計画達成期の想定人口を検討していますが、国際空港のお膝元として特徴を持った魅力ある都市づくりを戦略的に進めなければ、交通網が発達してきた現在において思うような人口増加は見込めません。

そして気になる存在が千葉ニュータウン。
果たして、巨大ニュータウンの6割を持つ印西市が今後どのような戦略を持って都市づくりを行ってくるのか、非常に興味深く感じたところです。

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2010年4月14日 (水)

いよいよ羽田に昼間欧米便か

民主党政権が誕生し、国土交通省内に成長戦略会議が設置されていますが、その中で私たち成田空港周辺住民として最も興味深く注視しているのが航空分野の議論ではないでしょうか。
私は、前原国土交通大臣の政策に則り、羽田国際化強化が速いスピードで進められていることに対して特に危機感持っているところです。

そして、大きな報道にはなっていませんが一部情報によると、以下の内容が盛り込まれていることが明らかになりました。

  • 羽田の昼間時間帯に国際線枠を更に3万回増やして、欧米・長距離アジア方面の定期便を含めて収益の高いビジネス路線を展開
  • 羽田の国際線枠は昼間6万回、夜間3万回の計9万回で1日当たり120便
  • 「羽田の24時間国際拠点空港化」を進め、現在建設中の国際線旅客ターミナルの拡充に着手

一方成田空港に関する内容は、

  • 発着枠が数年内に30万回になるとの見込みから、首都圏空港についてもオープンスカイを推進する
  • ローコストキャリア(格安航空会社 LCC)やビジネスジェットの受け入れ強化を図り、アジア有数のハブ空港としての地位を確立する

これはあくまでも情報ですが、今示した内容が盛り込まれているのは事実のようです。

この内容をみると、成田空港にも一部配慮していることがうかがえますが、人気があり収益の上がるビジネス路線は成田から羽田へシフトする可能性があると捉える事が出来ます。

また、既に成田空港の発着枠拡大は実現可能との見通しが示されていますが、これはあくまでも成田空港が欧米便などの長距離便と近距離アジア便のネットワークを維持し、さらなる航空需要にこたえるために地元自治体が率先して議論しているという事と羽田ハブ化強化策を推し進めることには距離感を感じます。

いずれにしても、前からお知らせしている通り、今まさに成田の将来が左右される議論が行われているという事を私たちは理解し、それに対処していかなければなりません。

先日設立された民主党成田空港ハブ化議連にも何らかの申し入れが必要かと考えています。

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2010年4月13日 (火)

世の中の流れから外れていました

今日は主だった公務が無かったため、ほぼ1日書類整理などの事務的な作業に徹しました。

そう言えば先日、ある宴席での会話でゴルフの話題が出ました。
内容は先日行われたゴルフのメジャー大会”マスターズ”。

私は、何気なく会話に入ったところ不用意にも「全米オープン?」と聞いてしまいました。
その答えは、「何言ってんの?マスターズだよ。ゴルフのメジャー大会がいつ行われているかぐらい常識の話でしょ。」

先週は、アメリカでゴルフの4大メジャーの一つ、”マスターズ”が開催され、日本期待の石川 遼選手は予選落ち、不倫問題などで世界中を賑わせ久しぶりの出場となったタイガーウッズ選手は4位という成績でした。
ちなみにこの情報は、宴席での会話で得たものです。

確かに最近、テレビを見る時間がめっきり減りました。
その分、様々な分野の情報に疎くなっているのかと感じたところです。
テレビについては功罪あるものの、情報ツールの一つとして有効な媒体であることは否定できません。

同じ会話の中で、「最近見た映画は?」との問いに、「ドラえもん」と答えて周りの人たちの納得するような顔が印象的な場でした。

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2010年4月12日 (月)

PIACEREが成田市へ寄贈されました

今日は昨日と打って変わって冷たい雨が降りしきる日でした。
皆様、体調管理にお気をお付けください。

D2592 そしてそのあいにくの天気でしたが、日本自動車大学校(NATS)より、カスタムカーが成田市に贈られ、正式な贈呈式がありました。
既に4月6日にお知らせした内容ですが、改めて矢部 明理事長や先生方が来庁し、市長へ目録がそして私にゴールデンキーを手渡してくれました。

このカスタムカーは、NATSの創立20周年を記念して、「何か成田市に役に立つものを贈ろう」との発想によって制作が決定し、約1年かけて学生が中心となって制作されたものとの事です。

14dc1名前は「PIACERE」(ピアチェーレ)と言い、イタリア語で”はじめまして”という意味だそうです。
市長いわく、「多くの方々が訪れる国際空港都市成田に相応しい名前」とのことで、私もこの意見には同感です。

今後は、観光プロモーション課が中心にイベント等で利用することになると思いますので、皆さんの目にも間もなく触れる機会があると思います。

午後からは、夏に予定されているアメリカサンブルーノ市への姉妹都市締結20周年を記念した議会訪問団の結成に関する会議や、会派代表者会議を開催して最近の議会や行政を取り巻く状況などを説明させていただきました。
会派代表者会議では、特に様々な要望を一方的にしてくる市民への対応、個人を誹謗中傷する行為などが行われていることなどについてなど協議したところです。

夜は久しぶりに、周辺自治体の若手議員と会食し、和やかに情報交換を行いました。
この中では、国政の状況を憂う意見が強く、市民に最も身近な場で活動している私たちは、その持ち場をしっかりと責任を持つことが必要であるとの思いで一致したところです。

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2010年4月11日 (日)

太鼓祭 盛大に開催されました 

3a571 昨日と今日の2日間、成田山参道は太鼓の音で常に響いていました。
幸い天候にも恵まれ、多くの方々が楽しむことが出来たものと思います。

今日のセレモニーでは、観光キャラクターの”うなりくん”と共に議会を代表してご挨拶させていただきました。

セレモニー直後の千願華太鼓(せんがんはなだいこ)は、昨日に続いて総勢約670人による大迫力の競演で、見物に来られた方々を魅了した事と思います。
また、私は所用で見ることが出来ませんでしたが、昨夜の成田山千年夜舞台(なりたさんせんねんよぶたい)も大好評であったようです。

今や全国的にも誇れるイベントにまで成長してきたこの成田太鼓祭ですが、その陰で実行委員会の皆さんを始め、観光協会、市の担当課、警察、企業、商店などその他多くの方々に支えられていることを忘れてはなりません。
今後も、成田の顔として継続、発展させるためにも、多くの人々の手によって着実に歩みを進めてくれることを願っています。

一方で、広い成田市には、地区それぞれに固有の文化に基づくイベントや、新たな地域活性化策に努力している例も多くあります。
どうしても大きなイベントに目が向きがちですが、行政、議会としてはそれらについても出来る限り応援していく必要があると思います。

私は、持論として「誇れるものはさらに上へ、活性化の必要なもにはもっと支援を!」との思いで、市内の均衡が図れればと考えています。

最後に、太鼓祭でご尽力いただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げたいと思います。

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2010年4月10日 (土)

幼稚園の入園式

F2121 今日は午前中、市内の私立幼稚園、くすのき幼稚園の入園式に出席しました。
同園の入園式には毎年出席させていただいています。

今年度も年少組3クラスをはじめ、多くの園児が入園を迎えましたが、太田園長先生曰く、成田ニュータウンに隣接して造られたはなのき台に若い子育て世代が増えているとの事です。

確かにここ数年、成田ニュータウンが「オールドタウンになってしまう」との声も強かったところですが、新たにマンションが建設されたり宅地が造成された地区では、若い子育て世代が居住してくれているようで、小学校や中学校も一時の児童生徒の減少に歯止めがかかったようです。

しかし、一方でニュータウン造成直後にできた地区などは、高齢者世帯が増加してきているのが事実で、今後のまちづくりも様々な視点で見直す必要があると感じているところです。

午後からは、栄町長 川崎吉則氏の告別式に参列しましたが、6年間町政を担当し志半ばでご逝去された気持ちや、先月の議会最終日には車いすを使ってまでも議場に顔を見せた事、そしてご家族が深く悲しむ姿を見て、私も心から深い悲しみを覚えました。
川崎吉則様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

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2010年4月 9日 (金)

保育園児とともに畑仕事

20100408102309 今日は午前中、保育園の園児とジャガイモの植え付けを行いました。
また、5月には田植えも行う予定で、園児らにとって食育の一環となってくれればと願っています。

午前11時からは、成田青年会議所の方々とお会いし、26回目を迎える”少年の翼”事業について意見交換させていただきました。
私もかつては同青年会議所のメンバーとして、この少年の翼にも参加し、子供たちとともに国内での研修、そして友好都市である中国咸陽市での海外研修を担当させていただきましたが、今でも貴重な体験であったと鮮明な記憶を持っています。

現在の少年の翼は、下総町との合併により引き継いだ姉妹都市である、ニュージーランドのフォクストンでの海外研修が行われています。
現在、団員を募集していますので、ご興味のある方は成田青年会議所事務局へ。

午後からは、様々な打ち合わせを行いましたが、執行部、議会ともに様々な要求をされる市民への対応について頭を悩ませています。
来週には、会派の代表者に集まっていただき、現状を説明する予定です。

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2010年4月 8日 (木)

JALの路線削減 成田への影響

JALの国際・国内合わせて大幅な路線撤退・減便が報道されています。
JALは成田空港を国際線の拠点として位置付け、発着枠の多くを占めていました。
しかし、その枠も今回の企業再生により空きが出てくることになります。

現在、首都圏の国際需要の伸びを想定して、またこれまでと同様に成田空港を国際線の基幹空港と位置付けるため、成田空港の発着枠の拡大を地元としても率先して議論しているところです。

そのような中で、JALが多くの路線で撤退あるいは減便するという事は、少なからず成田空港への影響が出るのも必至で、特に現在羽田と成田で重複して路線を維持しているアジア便を羽田路線のみとする案が出ています。

これは、羽田に韓国線や中国線が設けられた時から懸念していた事であり、異なる空港から同一の航空会社が同一目的地に路線を確保するという非効率な状況は問題となるのではないかと考えていました。
そして、それが現実の形になったように思います。

また、成田から撤退して路線を羽田発着で確保するという動きもあるようですので、成田空港としては今年の秋(10月)、羽田空港の発着枠拡大の時期までに今後の将来の姿を示す必要があるようです。

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2010年4月 7日 (水)

母校入学式で感じたこと

昨日の小学校に続いて、今日は母校の成田市立遠山中学校の入学式に出席しました。
今年度入学生徒は、4クラスで計132名。私のころよりも多い入学者数です。

昨日の三里塚小学校入学式でも感じたことですが、地元に宮内庁下総御料牧場があった頃の校歌の歌詞と、今の地域状況に非常に大きな隔たりがある事を改めて悟り、空港建設によって陰に陽に変貌し、反対運動の歴史を背負うことになった地元の苦悩を考える機会となりました。

今となっては、御料牧場の在りし頃を語れる人々も少なくなり、なぜ校歌に”牧場”や”桜”が多く登場するのか意味も理解できずに歌っている児童や生徒、教員、そしてそれを聞く保護者というのが現実でしょう。

しかし、地域の歴史を後世に伝える努力も地元に生まれ育った身として努力して行かなければなりません。
そして、地元の歴史を大事にしながら、今ある成田国際空港を今後の地域の原動力として更に発展させて行かなければと感じた今日の卒業式、特に校歌を聴いて強く思いを持ちました。

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2010年4月 6日 (火)

式典の多い1日でした

現在午後4時、今日はいろいろな式典がありましたのでその報告をします。

小学校入学式
C61f1 市内の小学校で入学式が行われ、私も地元であり母校の三里塚小学校の入学式に出席しました。
今年度三里塚小学校へは77名の児童が入学し、3クラス編成となりました。
私の住む地域では幸いにも児童数が確保できていますが、成田市内では、空港周辺の騒音地域をはじめとして、多くの地区で子供の数が減少しています。
一方で、集合住宅の建設や新たな宅地造成などにより子供の数が増加している地域もあります。
それに伴って、児童の増加する地域と減少する地域の差が拡大し、学校適正配置が進められてきたところですが、来年度は小学校2校が他の小学校へ統合されます。
空港の発展と共に栄えている成田市のイメージが強いものと思いますが、その一方で人口が減少し続けている地域への振興策が重要であると強く感じる昨今です。

多古町長選挙出陣式
7bea1今日は多古町長選挙の告示日となり、現職の菅沢英毅氏の出陣式に出席しました。
国会議員や周辺首長、議長など多くの来賓が出席し盛大に行われましたが、本日午後5時には無投票当選となる事と思います。
今後、成田空港圏のリーダーの一人として、空港の発展とともに地域の発展を目指す上で手腕を発揮してもらいたいと願っています。

日本自動車大学校入学式
D0661 市内大栄地区にある日栄学園 日本自動車大学校(NATS)も今日が入学式でした。
他の行事と重なっていたため、午後からの出席となりましたが、市長の祝辞の後、カスタマイズカー(写真の車)の贈呈式が行われました。
矢部 明理事長より市長へ目録が、そして私にはゴールデンキーを渡していただき、その場で感謝の言葉を述べさせていただいたところです。
このカスタマイズカー、名称を”PIACERE”(ピアチューレ)と名付けられ、既に成田市観光キャラクターの”うなりくん”のステッカーが貼られていましたが、12日の月曜日に改めて市役所にて贈呈式が行われる予定です。
そして”PIACERE”ですが、後部には大きなスピーカーを搭載しているため、成田市内のイベント等で活躍するものと思います。

さてこの後、多古町長の無投票再選を見越して多古町に向かいます。

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2010年4月 5日 (月)

訃報 栄町長ご逝去

週明けの今日は、民主党の支持率低下や平沼赳夫元経済産業相と与謝野 馨元財務相らの新党結成のニュースが大きく報じられていました。
夏の参議院選挙に向けて具体的な動きが出てきたように思います。

さて、残念な一方が入ってきました。隣町の栄町の川崎町長が昨日ご逝去されたとの事です。
病気療養中とは伺っていましたが、61歳の若さですので残念です。
心よりご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

現在午後5時32分、時間に余裕が出来ましたので早めの更新をしています。
今日は、午後からほぼ半日を市役所内で過ごすことになりましたが、思うように事務作業が進まなかった1日です。

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2010年4月 4日 (日)

地元イベントで1日過ごしました

20100404104635 今日は桜こそ綺麗に感じたものの、1日肌寒い日曜日となりました。
そんな中、私の地元三里塚では、皇室との関係が今も色濃く残る三里塚記念公園で、天皇陛下の皇太子時代や皇室の方々の宿泊場所として使用された貴賓館、そして昭和16年、天皇陛下が皇太子時代に戦時中の避難場所として造られたとされている防空壕の公開が行われました。

このイベントは、地元ボランティアによるもので今年で3回目となりますが、今年は特に広報活動も広く行えなかったこと、そして何より天候のせいもあってか、昨年の人出の半分以下で今後の行事としての方向性を含めて課題が出たものと思います。

ただ私としては、今後も貴重な歴史を伝える施設ですので、地元住民の一人として地域の振興や歴史伝承に関わっていきたいと考えています。

現在午後10時40分。日中の活動を終えて夕方から若手有志と反省会に臨み、帰宅したところです。

20100331160215 話は全く違いますが、先週、日本一の高さになった東京スカイツリーを見ることができましたので写真を掲載します。
私の見たときは、現場の表示によると高さ338メートルでした。完成時は634メートルですので現在約半分を過ぎたところです。

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2010年4月 3日 (土)

地元活動で1日

ようやく成田周辺も桜の花が見ごろになりました。

私の住む三里塚でも昔の名残のある公園の桜がほぼ満開で、多くの人がお花見を行っていた今日の週末です。

そして明日は、その三里塚の歴史を伝える中心施設である三里塚記念公園で、皇室ゆかりの貴賓館や防空壕の一般公開をするため、地元の有志の方々とその準備にあたりました。

成田には成田参道を中心として多くの行事がありますが、それぞれの地域にも観光施設として力を入れれば魅力的なスポットとして観光政策に役立つと思われる場所が多くあると思います。

私の住む地元の三里塚でも、観光政策に力を入れている成田市の中にあって魅力ある施設として、皇室ゆかりの地として認めてもらえるように地元住民の一人として努力しているところです。

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jimoto

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2010年4月 2日 (金)

大栄野球場の施設命名権と空港の動き

今日はまさに春の嵐。成田周辺は桜の開花がここのところの寒さで足踏み状態でしたので、強い風で散らずにすみました。今週末あたりは、各地でお花見が行われることと思います。
かつて全国的にも有名な桜の名所といわれた私の住む三里塚は、当時の面影も少なく、毎日航空機が飛び交う地域となりましたが、一部在りし日の御料牧場の面影などが残っています。
4月4日には、地元の有志によって三里塚記念公園内で貴賓館と防空壕の一般公開のイベントが行われていますので、足を運んでいただけると幸いです。なお、三里塚名物”ジンギスカン”も用意されていますので、味わっていただければと思います。

さて、表題の報告をさせていただきます。

大栄野球場施設命名権
年額200万円で5年間施設に企業名や商品名を付けられるこの施設命名権、成田市では2例目の取り組みですが、現在建設中の大栄野球場について公募したところ、市内の建設会社と設備関連会社2社から応募があったとの事です。
現下の経済情勢の中で応募があるのかどうか心配の声もありましたが、逆にどのような基準で選ぶのか悩むことになりました。

Clip_image002 空港の変更許可申請
先の3月議会で、空港脇の市道の廃止手続きが行われましたが、その土地を利用して新たに建設されるB滑走路西側誘導路と、更なる容量拡大に向けての地上施設の整備のため横風用滑走路南側に新たに2,000mの誘導路を建設するとの事で、これに併せて空港の敷地が約20ha拡大する内容の申請が国土交通大臣になされたとの事です。
尚、これらの整備は3年後の2013年3月末を目指しています。

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2010年4月 1日 (木)

障害者への支援の必要性を認識

今日からいよいよ新年度。市役所でも新入職員の辞令交付式が行われましたが、全国で新たなスタートを切った方が多かった1日だと思います。
成田市議会でも、人事異動があったため辞令の交付を行いました。
成田市役所もしばらくは人事異動の直後ということで、少し慌ただしさが残るかもしれません。
午後12時過ぎ、辞令交付を受けた新入職員らしき集団と遭遇しましたが、着慣れないスーツ姿で何かぎこちなさがあるものの若々しく感じたのが印象的です。

F2641 また、今日は就労移行支援事業所「就職するなら明朗アカデミー」が市内の東町に開設し、その開所式に議会を代表して出席しました。
この施設は社会福祉法人光明会が母体となっていますが、その理事長は八街市議でもある小澤定明氏で、私も個人的にお付き合いさせていただいている仲です。

そしてこの施設は、成田市では第1号となるもので、障害者が夢を持って社会の一員として就労できる能力を備えられる学習指導を行う特色を掲げ、これまでの単に軽作業を請け負う障害者授産施設とは制度なども異なるものです。

昨今の経済情勢により、障害者の方々の就労の機会は厳しい環境にさらされていますが、企業のニーズに応えられる人材の育成を目標を持って行っていくということで、是非期待したいと思います。

来賓としてご挨拶の機会をいただきましたので、市内に開所していただいた御礼と障害者が自ら夢を持ち、そして一歩ずつ一段ずつ自らの能力を高めていただく指導をお願いし、人口減少時代に一人一人が社会に貢献できる環境を目指す上でも施設の充実と発展を望みたい旨を述べさせていただきました。

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