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2010年4月29日 (木)

伝統と格式 小御門神社例大祭

今日は昭和の日。昭和天皇の誕生日がみどりの日へ、そして国会では様々な議論がありましたが昭和の日と制定されました。
”昭和”という時代は、この国にとって歴史上忘れることは出来ず、おおきな節目となると思いますので、私個人的には”昭和の日”という名称に賛意を持ちます。

さて、今日は午前中に「遠山蘭の会」の総会に出席、その後の予定のため次第を変更して市長と私がご挨拶の機会をいただきました。
「遠山蘭の会」は、成田市婦人会の解散に伴いその活動を引き継いでいるもので、現在2代目の安達会長のもと、地元の様々な行事への協力を率先して行っていただき、地域の発展の原動力となっていただいている存在です。
ご挨拶では、日ごろの活動に感謝するとともに、今後の地域発展のためにも更に活動をお願いしたい旨を述べさせていただきました。

D7221_2 午後からは、下総地区にある小御門神社春の例大祭の式典に参列し、雅楽と舞楽の奉納や土室の獅子舞などを見せていただきました。
この小御門神社ですが、別格官幣社という神社の中でも格式が高くい事で知られています。
D8331私は初めて例大祭に参列しましたが、今日もその伝統と格式を強く感じたところです。
神事終了後には、明治18年に建てられた木造の建物の中で直会が行われましたが、あと20日ほどでこの建物も取り壊され、新しい建物に生まれ変わるという事でした。

建物が古く老朽化している場合、それを憂いがちですが、いざ歴史ある建物がなくなるということになると、どうにか保存できないものかと考えてしまう勝手な人間の思いがあるように思います。
事実、私も伝統ある建物を見てその存在を貴重に思いましたが、地元や神社としてはその老朽化に対応せざるを得ないのが事実であったようです。

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コメント

うろ覚えですが、「泣きたくなるほど、美しい」とは、桂離宮を見たブルーノ・タウトの言葉だったでしょうか。日々意識する事はないのですが、いざそれが喪失されるとなると、伝統的な建築物には言い知れぬ郷愁と尊さを感じてしまいます。それは無意識の中にも、民族や歴史と言う認識が確実に根付いているからと言えます。

20年に一度、遷宮される伊勢神宮の本殿は、日本で最古であると共に最も新しい伝統的建築物です。神道における神聖の伝統は、物質に宿るものと言うより、その社殿の形式や儀式などの所作に宿るとの考えが強いように感じます。その意味において、建て替えは、その初原的作法に則ったモノとも言えます。かつては香取・鹿島神宮も、遷宮されていたとの事ですが、生成りの文化を持つ国として、新しいモノにも古き良き伝統文化を感じられると言う事に、この特異で稀有な文明がいつまでも続く事を願って止みません。

投稿: terra | 2010年5月 6日 (木) 09時02分

日本は伝統や格式を重んじる国民のはずですが、昨今はどでしょうか。
私も最近ようやく”日本”の国民として、また成田市民として国としてまた地域としての伝統や文化の重要性を深く感じるよになりました。
先日の小御門神社の祭礼の際にも、能や狂言、歌舞伎の話題が持ち上がりましたが、外国人から評価を受けているにもかかわらず、私たちがあまりにその文化に直接触れていないことに気付かされます。
今のままでは、脈々と受け継がれてきた折角の伝統や文化も薄れてしまうと感じていますので、地方の政治の場ですが国や地域の伝統に誇りを持って次世代に繋げる努力を微力ながらしていきたいと思う昨今です。

投稿: 小池まさあき | 2010年5月13日 (木) 17時46分

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