« 県議長会の副会長として | トップページ | 国体へカウントダウン »

2010年4月22日 (木)

アジアのトップを目指す 成田空港

C94d1 今日は「成田空港を考える(現状と未来)」と言うテーマの講演会がありました。
この講演会は、成田国際空港周辺農業団体協議会として開催されたもので、空港周辺の各土地改良区から代表の方々が多く出席され、成田国際文化会館の国際会議室に用意された席は満席状態でした。

冒頭、成田用水土地改良区の水野 清理事長が主催者を代表してご挨拶に立たれ、「農民が空港に関する講演をこのように大勢で聞くことは意義がある」と発言しましたが、過去にはほとんど例がなかったことであるとの思いを私自身も実感したところです。

今日の講演会が開催された背景には、羽田を国際拠点空港として整備するとの議論がますます高まっている中で、”成田のすべきこと”、”成田の潜在力と可能性”などについて、空港周辺の住民が理解を深める必要があるとの思いがあったように感じます。

講師には、成田空港会社の黒野匡彦特別顧問が招かれ、2時間を越える中味の濃い内容で、羽田の国際ハブ化議論が公然と行われている中、成田空港に関する様々な内容を羽田や韓国の仁川、その他のアジアの国際空港との比較など非常にわかり易く説明していただきました。

その中で、成田のポテンシャルを示す様々な内容が示された反面、前原国土交通大臣が先頭になって推し進める羽田の本格的な国際ハブ化には様々な問題がある等の内容にも触れ、成田がアジアの中でもトップクラスの空港として成長可能であると強く主張されていたのが印象的です。

ただ、ご講演の中で”失われた24年”という言葉がありました。
これは、成田空港の2本目の滑走路が完成しなかった24年間に、アジア諸国の空港整備が順調に進められたことで、現在の成田空港の地位の低下があるという期間だそうです。

この”失われた24年”という言葉を聞いて、”そのような時を再び過ごすことは出来ない”との考えが強く表れていると感じ、私自身も継続的に空港が発展する戦略を着実にかつスピーディーに進める事が必要であると実感したところです。

|

« 県議長会の副会長として | トップページ | 国体へカウントダウン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アジアのトップを目指す 成田空港:

« 県議長会の副会長として | トップページ | 国体へカウントダウン »