国道51号の渋滞解消を目指して
今日は香取市で開催された、「一般国道51号整備促進期成同盟」の定期総会に出席しました。この期成同盟は、千葉市、四街道市、佐倉市、酒々井町、成田市、香取市の首長と議長、バス会社の役員などから構成され設立は昭和37年にさかのぼります。
当初より国道51号線の整備を早期に実現するため、国会議員、県会議員、関係機関などへの陳情や請願を行う事を目的に設立されました。そして徐々に整備が進んできましたが、成田市内を見ても数か所で慢性的な渋滞が見られる国道51号線です。
現在重点的に進められている整備は、「北千葉拡幅事業」のうち四街道市内の川野辺交差点から坂戸交差点間3.8km、「成田拡幅」のうち飯仲の0.2kmと寺台から東金山まで1km、「大栄拡幅」のうち桜田から所までの1.5kmの4車線化と歩道拡幅です。
成田市としては、「成田拡幅」、「大栄拡幅」ともに重要な個所として位置付けていますが、財政的な問題もあり今後の事業の進捗が心配されています。
特に、「成田拡幅」のうち、東金山付近は北千葉道路との接続個所でもあり、成田市としても事業の推進を強く求めて行かなければなりません。
市民の皆さんにも日常的な渋滞でご迷惑をお掛けしていますので、この期成同盟を通じて成田市内の51号線が渋滞などによって経済的損失をもたらさないように活動していかなければならないと考えています。
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