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2010年10月 1日 (金)

空港容量拡大(30万回)へ向けて

今日は空港対策特別委員会の協議会、そして全員協議会が開催され、成田空港の空港容量拡大へ向けた議論が行われました。
市長より、羽田のD滑走路供用開始と国際定期便の就航を目前にして、成田空港の地位低下を防ぎ、成田市と周辺地域の更なる発展を目指す上でも、市として空港容量を現在の最大22万回から30万回への拡大を市として容認すべき時期であり、議会の理解を得たいとの発言がありました。

これに対して各議員からは、騒音下住民の理解が十分でない中ではあるが、時期を逸せず議会としても判断をすべきとの意見がまとまりました。しかし、現下の状況を判断して、空港が存在する限り騒音の中で住み続けなければならない市民の方々の生活を考慮して、結果として成田市とNAAに対して申し入れ書を提出する事を決定しました。

騒音地域に住む議員としては、住民の心情を考えると”苦渋の選択”であった雰囲気で、今後も騒音下住民の生活を支援し、その対策と地域振興策を将来にわたって誠意を持って当たって欲しいとの切実な意見がありました。

C1201 申し入れ書の中では、将来に亘って騒音対策と地域振興策に誠意を持って当たる事や、30万回までの増枠の中で、節目(25万回、27万回達成時)においては、住民の生活環境が想定を超えて悪化していないかなどの検証を行う事、落下物対策の徹底を図る事、更に空港と地域の発展は、騒音下住民の受忍のもとに成り立っているという現実を認識し、敬重の念を持って空港整備に当たるようにとの内容も加えられています。

今日の全員協議会において、議会としては空港容量拡大について大きく1歩前進したと感じていますが、騒音下住民の皆さんのご理解を得られる努力を今後も継続的にしていかなければならないと強く感じた1日です。

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