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2010年10月 7日 (木)

羽田空港 新国際線ターミナル公開

今日はずいぶんと表題「羽田空港 新国際線ターミナルが公開」というニュースが多く、報道各社も随分と時間を割いていました。
今は羽田の新しい滑走路と新国際線ターミナルの供用直前という事で、日本の航空関係の視線は羽田に向けられています。

成田側としては、地盤沈下を食い止めるように「空港容量の拡大(30万回)」を早期に打ちだすように努力が続けられてきた結果、未だに解決できない問題を先送りしながらも騒音下を主に抱える成田市や芝山町、そして周辺市町でもで”了承”する事になると思います。

既に羽田を意識し成田の地位を低下させないようにとの行動は、数年来続けられてきましたが、これからは「成田と羽田が相互補完」を実現する裏に相当な競争が待ち構えているという事を認識しなければなりません。
「成田空港に第3ターミナル構想」という報道、成田市の取り組みとして「成田空援隊」の取り組みなども”成田側の動き”として報道されていますが、ここ数カ月は羽田に「押されっぱなし」と言えるのではないでしょうか。
ちなみに明日10月8日(金)、日本テレビ「スッキリ!!」(8:00~10:25)羽田空港の国際化の取材のなかで、「成田空援隊」の取り組みが紹介されるとの事です。
最近同様のケースで羽田の国際化のニュースの中で、「一方成田では・・・」といった視点での取り上げ方が多い現状です。

今はとにかく成田側としては、着実に国際空港として利用者や航空会社に認められる空港となるように、地域としても休まず努力を続けて行くことが肝要であるとと感じているここ数日です。

さて、話は変わりますが、明後日は市民運動会です。
昨年は新型インフルエンザの影響で中止を余儀なくされましたが、今年は唯一心配なのが天気と言ったところでしょうか。
今のところ、昼過ぎまでは曇りとの予想ですので、予定通り全ての日程がこなせる事を願っています。

この市民運動会ですが、現在そのあり方自身が協議されています。
これまでも様々なご意見のあった成田市民運動会ですが、現状のスタイルを思い切って変更するという意見もあるそうで、来年以降は大きく変わる可能性もあるとの事です。
今後具体的な議論がされるものと思いますので今しばらくその推移を見守るしかありません。

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