書道の深さ、素晴らしさ
今日は午前中に予定していた行事が雨のためキャンセルとなり、若干の余裕がありました。
その時間を利用させていただき、知人宅へ。
久しぶりの訪問で、以前と異なる事がある事に気が付きました。
一つは門構えが変わっていた事。もう一つがいつも元気に出迎えてくれた愛犬がいない事。
門については1年ぐらい前に新しくなり、愛犬は数ヶ月前から入退院を繰り返しているとのことで、主人の横で横たわっていました。
と言う事で、本当に暫くぶりの訪問である事を悟り、日々の忙しさを理由に身近な人とも疎遠になってしまっていた事を反省したところです。
午後からは、成田市書道協会展の表彰式、祝賀会に出席させていただきました。
この展覧会には、毎年約150の作品が出品されていて、成田市の書道界が活発である事を物語っています。
今年の議長賞は、東邦大学に通う柏木さんが受賞されましたが、その奥深さと素晴らしさは表現できないほどです。
成田市は、「伝統のまち」という表現を多用しますが、時代が流れて国全体に「伝統」が薄れ去ってしまってきている中、行政が理解を示して守るべき「伝統」があるとの思いを強くしたところです。
| 固定リンク
コメント