会派で羽田を視察
今日は所属している会派で羽田空港を視察しました。その目的は、新たに増築された国内線の第2ターミナルビルと何と言っても私たち成田側の人間にとって気になっている国際線ターミナルとその運用状況。
国際線ターミナルビルを既に視察などをした方々からは、「思ったよりも狭い」、「成田の地位を奪うほどのものではない」といった声を多く聞きます。
私の実際の印象は、確かに規模は小さいものの鉄道、モノレールとのアクセスのよさに代表される機能面。
そして既にターミナルビルの増築が検討されているということで、その動向からは目が離せないと考えています。
江戸情緒をイメージした4階は平日にもかかわらず写真の通り大変な賑わいでした。
これは東京という立地をうまく生かして観光地化させている戦略が今のところ当たっているようです。
時間の関係で制限エリアなどまでは視察できませんでしたが、いずれにしても日本最大の国際空港の地位とアジアのハブを目指して成田空港の発展に協力していかなければならないとの思いを強くしたところです。
羽田から戻ってからは、市役所で行われた「NARITA花火大会」の反省会に出席させていただきました。
警察関係を含めて多くのご意見が出ましたが、大会そのものが成長してきて来場者が年々増加している状況に、今後の様々な対応が必要になってきています。
実行委員会としてもボランティアの限界を感じているようで、組織だった大会運営を目指さなければならない時期に差し掛かっているとの印象を強く受けました。
さて明日は12月議会の最終日。急きょ国の補正予算成立を受けて、ワクチン接種関連の追加議案が上程される予定です。
閉会直後には、9月議会に続いて議場コンサートを予定しています。
今回議場に足を運んでくれるのは、中台中学校の吹奏楽部。
午後3時半からのコンサートを予定していますので、是非足を運んでいただければと思います。
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