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2011年1月13日 (木)

待機児童 「預かりたくても預かれない」現実

今日は主だった公務はありませんでしたが、所用で市役所にいる時間が多くありました。
その所用とは保育園に関するもので、保育課担当職員との会話の中で、今後の成田市の幼稚園と保育園のありかたについて施設整備も含めた方向性について意見交換させていただいたところです。

国においては長年にわたり幼稚園と保育園のあり方を模索し、最近の「認定子ども園」も含めて様々な議論の結果取り組みが実践されてきたところですが、未だに抜本的な課題解決には至っていません。
現政権においても幼稚園と保育園のあり方が議論されているようですが、課題は広くまた深いように思います。

さて、職員との会話の中で今後の成田市の保育の考え方についてお話しさせていただきましたが、直面している課題として保育士不足がある事が共通の認識でした。
実は待機児童の原因の一つにこの保育士不足があります。

「預けたくても預かってもらえない」その原因に「預かりたくても預かれない」という保育園側の事情があります。
これは、認可保育園の場合、国の基準で定められた保育士の配置が定められているためで、急な保育需要に保育士を柔軟に確保できないという現状があるためです。
年間通して入所希望がある保育園の場合は、4月の年度当初から余裕を持って保育士を確保しますが、当然に過剰に採用・配置する事は無理があります。

全国的に保育士不足が指摘されている昨今で、保育ニーズにどのように応えて行くのか、設置基準のあり方や仕事に就いてない資格者の活用など、幅広い議論と対策が必要であると感じたところです。

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