新しい清掃工場 9か月遅れる見通し
今日はJR成田駅西口での駅頭を実施。
市議会議員として再起を目指す尾形英司氏と、2期目を目指す雨宮真吾議員が既に陣取っていましたが、二人とも駅頭慣れしている横で私の場合は、ほとんどの人が前を忙しそうに通り過ぎてゆく状況でした。
雨宮議員は市政報告の配布を丁寧に行っていました。かつて私も市政報告を作成しては駅で配布していましたが、3期目以降すっかりご無沙汰となってしまっていますので、初心に帰る必要があるとの思いをしたところです。
さて、午前10時からは、新清掃工場整備特別委員会が開催され、建設中の新しい清掃工場の工期が9か月伸びて、本格稼働は平成24年の9月になるとの報告がありました。
この報告に対して委員からは、
- 共同事業のパートナーである富里市に迷惑は掛からないのか
- 予定外の財政負担は発生しないのか
- 下総・大栄地区のゴミの処理に問題はないのか
私からは、
- 当初の工期設定に問題があったのではないか
- 工期遅延の事実公表をもっと早く出来たのではないか
等の質問をさせていただきました。
尚、工期遅延の大きな原因は、天候や想定外の地盤の悪さなどが重なったためとのことです。
成田市政始まって以来の大規模事業ですので、担当部署の職員の方々には万全を期した管理体制を持ってこれ以上の遅延を発生させず、かつ長期にわたって市民生活に影響の出ない信頼できるごみ処理施設を完成させていただきたいと願うものです。
| 固定リンク
コメント