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2011年5月31日 (火)

千葉県の業者プール金について

一昨年、千葉県は不正経理問題で大きく揺れました。
消耗品などの購入代金を業者にプールさせて、職場での業務と関係のない目的にそのお金を使っていたというものですが、調査した範囲だけでも総額は36億円を超えていました。
県立学校を含めて多くの職員が処分されましたが、全国的に千葉県の名を汚した事は記憶にある事と思います。

そして今日、県の担当課より1通のFAXが届き、業者プール金の未返還業者2社に対して、返還の見込みがないとして取引制限措置を講じる事となったとの報告がありました。

FAXによると、A社は8,100万円で全く返還に応じる意思がない、またB社は1,200万円を返還したが5,700万円が残っているとの事です。

ちなみに、平成23年2月時点で、6業者と交渉し1億9,518万円の返還を求めていましたが、2社がこれに応じていない状況です。
文書によると、記者発表がなされるという事ですので、内容からしても明日の新聞記事となる事と思います。

不正経理発覚時は部外者の感覚でいましたが、県議会に議席をいただいた今は当事者としての感覚で報告の文書に目を通させていただいたところです。

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2011年5月29日 (日)

東葛地域で空間放射線量を測定

千葉県では、放射線量の測定を求める要望に応じるため、特に多数の要望が寄せられている地域として東葛地域の空間放射線量の測定を行う事を決定しました。
既に関係市との調整も図られたとの事です。

具体的には、5月31日と6月1日の2日間、松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市の各市から学校、保育所、公園など各3カ所で計18地点を計画しているとの事で、地上1m、50cmの高さで測定を行います。

既に成田市では、各学校、幼稚園、保育所計68カ所について同様に地上1m、50cmの測定結果を公表したところですが、県の対応よりも早く細かい対応がなされているところです。成田市の測定結果へ

成田市内の小中学校の保護者を中心に、プールの水は大丈夫なのか、地表面に放射性物質は存在していないのか、放射線測定結果は信用できるのかなどなど不安は未だに残っているようですので、行政としての責任を果たしてもらうように要請していきたいと思います。

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2011年5月28日 (土)

県水道局 浄水場の汚泥 放射能物質調査

先日、千葉県水道局が柏井、福増浄水場の汚泥について調査したところ、放射性ヨウ素と放射性セシウムが検出された事をお知らせしました。

そして、PFI事業により運営されているちば野菊の里浄水場と成田市の一部の原水を供給している北総浄水場についてこの度検査結果が出ました。
尚、汚泥の採取日は5月17日、単位はベクレル/kgです。

         野菊の里       北 総
ヨウ素        300                    685
セシウム134           2,480                  1,220
セシウム137           2,910                  1,430

この各浄水場から発生する汚泥は、セメント会社によって処理され、エコセメントなどに再生されますが、半減期の長い放射性セシウムが含まれているということで当然に搬出を中止し、浄水場内に保管されています。

様々なものから放射性物質が検出されて来ていますが、これらの汚染されてしまったものをどのように処理するのか、今後新たな課題が発生しています。

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2011年5月27日 (金)

リニア建設指示に思う

大畠国土交通大臣がJR東海に対して、リニア中央新幹線の建設を指示したとの報道がありました。

建設費は9兆3,000億円、2014年度の着工を目指すとのことです。

東京の発着駅は東京駅ではなく品川駅となる見込みで、羽田空港とのアクセスなどをはじめ総合的に判断したと報道されています。

先日の成田空港対策協議会の総会で、成田スカイアクセスの東京駅への直接乗り入れを早期に実現すべきとの意見が出ました。
これは私もかねてより訴えているものです。

しかし、リニア計画をはじめとして将来を見通すと、既に中心的なターミナル駅の一つとなっている品川駅の存在が高まり、必然的に羽田空港の地位が更に向上するのではないかと思います。

先日このブログでもお知らせした、国際会議などをビジネスとして誘致するMICE政策においても、羽田空港と近接する港区内に将来への対応が可能な施設整備が計画されているとの情報もありました。

東京ー名古屋40分、東京ー大阪1時間という時間の短縮が、空のネットワークにもさまざまな影響を及ぼすことは間違いなく、リニア完成までに多くの時間はかかりますが、各空港の戦略にも少しずつ変化が訪れると想像している中で、成田国際空港の戦略を地元として考えていかなければならないと実感しています。

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2011年5月26日 (木)

成田市議会 正副議長決定

今日は成田市議会の臨時議会が開催され、正副議長などが選任されました。
選挙後の議会の構成を正式に決める今日の臨時議会で、成田市議会はいよいよ本格的にスタートしたというところだと思います。

議長には、宇都宮高明氏、副議長には神崎利一氏が選出されたとのことです。

この情報は、成田空港対策協議会の総会後の懇親会の席で駆け巡りました。
多くの人が地元議会の動向に関心があったようです。

さて、成田空港対策協議会の総会には、はじめて県議会議員として出席させていただきましたが、色々な事を言いたかったため少しまとまりのない話になってしまったという反省を持っています。

現状の成田空港や地域が置かれている状況や原発事故の収束が見通せない中での更なる空港施設の整備・充実、そして何よりも騒音地域をはじめとすると地域づくりを並行して進めなければならない事を考えると、課題が山積であると感じます。

しかし、先々が不透明に感じる中ではありますが、着実に一歩一歩を進んで行くことが重要であると考えていますので、県政に携わる一人として努力を続けてまいりたいと考えています。

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2011年5月25日 (水)

生茶葉から放射性物質

1 本日先ほど、千葉県安全農業推進課よりFAXが届きました。
内容は、野田市、成田市、富里市及び山武市の生茶葉から暫定規制値500ベクレル/kg(放射性セシウム)を超える放射性物質が検出され、生産者に対して出荷自粛の要請を行うとともに、製茶加工業者に対しては、この4地区の生茶葉を使用しない事、そして既に出荷・販売した製品がある場合は回収するように要請したとの事です。

2 その他、主要農産物についての分析結果も示されましたが、今回の発表の範囲では放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、137は検出されなかったという事です。

実は、私が理事長を務める保育園では毎年園児によるお茶摘みを実施し、その生茶葉を製茶して少量ずつ各家庭にも配布していました。
今年の実施をどうするか考えていたところですが、当然中止をせざるを得ません。

そしてここ数日、行政に頼っていられないという事で、自ら放射線量測定器を手に入れようと考えていましたが、有効なものは平均4カ月待ち。
対応を考えなければなりません。

空気中の放射線量自体は落ち着いている数値が発表されていますが、千葉県の測定結果は市原市の測定場所で地上7mの位置。また、成田空港での測定位置は地上24mの位置です。

今回の分析結果では、半減期8日の放射性ヨウ素はほとんど検出されず、半減期が30年の放射性セシウムが多く検出されていることから、飛来と降雨などによって地表面や物質の表面に多くの放射性セシウムが存在している事を連想させます。
しかし、露地物の主要農産物からは検出されていない。

身近な問題として早急な対応を求められているように感じた今日の結果です。

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2011年5月24日 (火)

議席は最前列 12番

先週の臨時議会を経て県議会は本格的に始動したという印象です。
次の定例議会は6月15日開会の予定ですが、既にグループ単位で東日本大震災の県内、県外被災地の視察などの計画もあり、様々な活動が公式、非公式共に展開されている印象です。

Photo さて、県議会初当選となった私の本会議場での議席は、12番。
国会、各地方議会ともに当選期数順に前列から後列へと配されて行くのが一般的です。
12番というと、最前列で知事席の正面当たり。

傍聴等で県議会を訪れる事がありましたら、是非ご確認いただければと思います。

今日はこの後、いくつかの予定が入っているため早めの短い更新で失礼します。

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2011年5月23日 (月)

千葉県水道局浄水場の汚泥から放射性物質

千葉県水道局において、柏井浄水場、福増浄水場から浄水過程で生じる汚泥について5月16日にサンプリングを行い、放射線量を測定したところ放射性物質が検出されたとの事です。本日、千葉県水道局より知らせがありました。

             柏井(東側)  柏井(西側)  福増
放射性ヨウ素       137       318    不検出
放射性セシウム134     576       625      23
放射性セシウム137     717       715      30
                               (単位:ベクレル/kg)

ただし、水道水についてはいずれの浄水場からも放射性物質は4月16日以降検出されていないとのことで、飲用等に全く問題はないという報告でした.

各浄水場の汚泥はセメント会社に委託して処理していますが、現在搬出を中止しているとのことです。

成田に関係する北総浄水場については、現在測定結果を待っている状態との事ですので、結果が出次第公表される見込みです。

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2011年5月22日 (日)

県議選浦安市市選挙区 議席確定 新白井市長も誕生

千葉県議会議員選挙で、「当選者なし」であった浦安市選挙区の投開票が行われ、自民 内田えつし氏、民主 矢崎けんたろう氏で議席が決まりました。
県議会の定数は95人ですが、先日閉会した臨時議会は浦安市選出議員が不在という異例の状態でしたが、6月15日開会予定の次期定例議会は、95人が揃っての議会となります。

臨時議会では、浦安市の液状化被害が議論としてありましたが、その地元議員がいない状態でした。
今後も浦安市の復興には、液状化を起こした地盤の再生・強化、更に液状化被害が起こる可能性があるのかなど様々な視点からの議論が必要となりますので、地元を熟知した声が必要です。
私自身も、地盤の液状化についてかつての学生時代の知識を呼び戻して、今後の県政での様々な議論に加わりたいと考えています。

また、今日は白井市の市長選挙も行われ、白井市の職員を務めた経歴を持つ、伊沢史夫氏が当選を果たしました。
北総線の運賃問題で揺れてきた白井市ですが、運賃値下げのための補助金の支出について賛成派であった伊沢氏の当選でこの問題が決着するのか、鉄道でつながる成田市側の一人として注目しています。

それからあと1点。
印西市議会議長に日頃より交流のある、金丸和史氏が就任しました。
合併後の印西市は、成田市とも鉄道と道路で繋がるお隣の市となりました。
今後も北総地区の発展のために、お互いに協力と切磋琢磨をしながら政治活動を通して交流できればと思います。

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2011年5月21日 (土)

真の共生を目指して

今日は下総地区空港対策委員会の総会が開催され、地元選出県議会議員として出席させていただきました。

国土交通省、千葉県、成田市、NAAからも関係職員の出席があり、この対策委員会の重要性を物語っていました。

下総地区は、2度にわたる滑走路の延伸によって騒音の影響を受ける範囲が拡大し、さらに昨年の空港容量30万回への拡大に対しても直接影響を受ける地域となりました。
結果的に、30万回の合意は住民の方々の思いとは裏腹に、「苦渋の選択」として表面上の”合意”がなされた形です。

羽田の国際化、JALの撤退・減便、震災と原発事故の影響を受けて、運用が伸び悩む成田国際空港ですが、常に騒音や大気汚染など「負の影響を受けている地域があってこそ空港の存在がある」ということを忘れることなく、地域と空港の将来を関係者が真剣に議論していく必要があります。

特に行政機関である、国、県、成田市、そして何よりも運営会社であるNAA(成田国際空港株式会社)が、地域の実情を真に理解し、継続的に門愛意識を持ち続けることが重要です。
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」事のないように。

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2011年5月20日 (金)

県議会 臨時議会が閉会

3日間の会期が設定された5月臨時議会は、震災の復旧・復興関連の予算、専決処分等の議案すべてが可決し閉会しました。

通常選挙後の臨時議会では、本格的な議案審議がありません。というよりも、年度初めの時期という事、また6月には定例議会を控えている事もあり、提案される議案そのものが限られているためです。実は、議会側の都合のためにあえて首長が臨時議会を招集するというのが慣例です。

しかし今回は、被災地を抱える千葉県として、復旧・復興に係る予算を出来る限り早く執行しなければならないため、528億7千万円もの一般会計補正予算の議案を提案し、議会としてもその審査を行ったという事です。
また、議会の議決を得る前に知事は、専決処分として多額の補正予算を決定しました。
議会の権能について議論すると様々な意見が出るところですが、平時ではない判断が必要であったと理解するものです。

3日間の会期で感じた事は多々あります。特に補正予算を各常任委員会に分割付託しているところなど、市議会当時の基本的な考え方とは異なる事もあり、千葉県議会の会議規則や慣例について全てを理解するまでにはもうしばらく時間をいただくことになりそうです。

本会議終了後、鬼澤佳弘教育長にご挨拶させていただく機会を得ました。
鬼澤教育長は、平成21年4月から千葉県の教育長を務めていますが、平成10年より3年間成田市の教育長を歴任されています。
当時成田市議会では、文部省からキャリア官僚を呼ぶことに対して若干の違和感があったのも事実ですが、就任後鬼澤氏が市議会のみならず多方面から信頼を得るのにさほど時間がかからなかった事をよく記憶しています。
成田生まれで市民からの親しみもあり、また東大出のキャリア官僚ではなく、あくまでも地方の教育行政に目線を合わせた仕事ぶりが評価されていたように思います。

今日は約10年ぶりくらいに直接会話をさせていただきましたが、当時と変わらない雰囲気にホッとしたのが事実です。
しかし、県政の場においては教育長と議員という立場となりますので、お互いに千葉県の教育行政がより良い方向に進むように議論を交わさせていただければと考えています。

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2011年5月19日 (木)

成田市人口増加率 県内5位

今日は、県議会臨時議会2日目が無事に終わりその後千葉市内で打ち合わせ後、公津商店会設立総会に出席させていただきました。

総会後の懇親会にてご挨拶の機会をいただきましたが、市内の各地区の中で公津地区が順調に人口も増えて発展している事について触れました。
表題のとおり、成田市は先の国勢調査の速報値によると、人口増加率6.44%で県下5位、増加数では7,805人で県下9位という結果でした。
各地で人口減少の問題に直面している中で、成田市の人口が増えている事が明らかになった訳ですが、その人口増加の受け皿となっているのが公津地区です。

公津商店会の発足時会員数は84。石井会長を中心に今後も成田市を牽引する地域としての自負を持って活動してもらいたいとの思いです。

さて、国勢調査の話ですが、千葉県下で人口が増えた地域は、船橋、千葉、柏、松戸、流山など、やはりいわゆる西側の東京隣接地域で、減少した地域は銚子、香取、山武、南房総などが代表的なところです。
増減率でみると、増加率の高いのが白井、印西、流山、船橋、成田。一方で減少率では、鋸南町、長南町、大多喜町、栄町、銚子と続きます。

千葉県全体では人口が約16万人、率にして2.65%の増加ですが、地域によって格差が広がっている事を物語っています。

全国に目を移しても、人口が地域は、首都圏、名古屋、大阪、福岡に限られ、日本全体でも格差が着実に広がってくると思われます。

成田市が今後も発展を続けるためには、自治体の基礎指標である人口に着目しなければなりませんが、人口争奪戦が激化する中で新たな視点も兼ね備えなければならないとの思いがしているところです。

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2011年5月18日 (水)

千葉県沿岸の海水 放射能は検出されませんでした

県議会臨時議会 正副議長選出
今日は臨時議会初日。私にとって初めての県議会本会議となりました。
冒頭、正副議長選挙が行われ、議長には伊藤和男氏(自民・香取市選出)、田中宗隆氏(自民・白井市選出)が選出されました。
その後、震災復旧・復興に関する補正予算が上程されました。
また、8つの常任委員会委員が選任されて、各正副委員長が互選により決定しました。
ちなみに私は、総合企画水道常任委員会委員に決定したところです。

この総合企画水道常任委員会は、成田国際空港を所管します。成田市選出、そして成田空港の地元であり騒音下に住む住民の一人としてもこの常任委員会を希望させていただいていたところです。
なお、、この委員会の委員長には同じ成田市選出の林もとひと氏が就任されました。

海水中の放射能は検出されず
表題の件ですが、5月16日と5月17日の2日間で、千葉県沿岸4カ所の海水中の放射能濃度を測定した結果が公表されました。
採取場所は、南房総市沖、鴨川市沖約、大網白里町沖、銚子市沖でいずれも陸地から約2kmの地点です。

結果によると、調査対象項目である放射性ヨウ素131、放射性ヨウ素134、放射性ヨウ素137はいずれも検出されなかったという事です。

海水浴シーズンを前に、観光立県を標榜する千葉県としても継続的に調査を行う必要がありますが、まずは一安心といったところです。

成田市の新観光スポットさくらの山
本会議後成田に戻り、市内のホテルでさくらの山直売所組合の総会と懇親会に出席させていただきました。
年間20万人が訪れるさくらの山ですが、直売所は公園法の壁に当たり組合の皆さんの思いもなかなか叶わず、運営も厳しい状況が続いています。

しかし、地元の農産物や特産品などを販売、PRして農業の活性化につなげたいとの強い思いが伝わってきた今日の場でした。
地元地区に住む私としてもその思いが少しでも叶うようにお手伝いさせていただきたいと考えています。

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2011年5月17日 (火)

千葉市議会 市長先決に”NO”

千葉市議会の臨時議会で、スポーツ施設の民間委託などの市長の専決処分が不承認となったとの事です。

千葉市議会の議長は、若手市議会議員の会でも交流させていただいた小川智之(おがわ としゆき)氏。
選挙後の今回の臨時議会で選任されましたが、37歳で千葉市議会史上最年少という若さ。県内で最も若い議長の誕生です。
それも政令市の議長という事ですので、忙しさも大変なものだと思います。

そして議長就任早々の臨時議会で千葉市議会は熊谷市長に”NO”を突きつけたことになります。
今後議長職として、様々な対応に追われる事となると思いますが、その手腕と活躍に期待しています。

なお、県議会は明日から3日間の会期で臨時議会が始まります。
初めての任期で初めての議会に臨みます。

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2011年5月16日 (月)

MICE政策

今日は県庁で初当選の議員を対象とした議会概要説明会がありました。

県議会事務局は5課59名で構成され、議会の運営や議員の活動をサポートしてくれます。
また、執行部の各部局にそれぞれ1名ずつ計12名の議会担当主幹(通称 議担)が配されていて、県政の各分野についての情報提供を依頼できる仕組みになっています。
「千葉県は他に比べて議会対応が充実している」と聞いたことがありますが、その一端を垣間見たような気がしました。
ただ、この体制を活かせるかどうかは私たち議員の活動そのものにかかっていますので、頑張らなければなりません。

さて、一昨日の成田ユネスコ協会の講演会でお聞きした、「Meeting Business」について触れておきたいと思います。
この講演会は、成田市内在住でMPI Japan Club 理事、韓国コンベンション産業協会諮問委員、日本コンベンション研究会幹事などを務める東條秀彦氏によるもので、テーマは「韓国との出会い」というものでした。

氏と韓国の各界との結びつきにびっくりしましたが、隣国の韓国の事情について色々な面からお話をいただき、国際的な戦略に必要なものは何と言っても「人と人との繋がり」が重要であるとの認識を強くしたところです。

また、東條氏は国際会議の誘致・支援を専門的に行う団体に加盟しており、「Meeting Business」の重要性を説いていました。
「人・もの・情報」が集まる事による経済活性化を目指し、様々な活動をされています。
とかく成田は、国際空港の立地により国際会議の誘致に名乗りを上げ続けていますが、実際には成果が上がっていません。

市議会でも国際会議誘致のためのコンベンション施設の建設を求める意見などありましたが、市レベルでの取り組みには限界を感じています。
ただ、成田国際空港の存在を生かすためには、当然に「Meeting Business」について本格的な議論をすべきであると考えます。

「MICE」という言葉はMOUSE(マウス)の複数形ですが、「MICE政策」というものが最近では存在するそうで、観光庁において推進しています。
ちなみに「MICE」は、観光庁のHPによると以下のように説明されています。

企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、イベント、展示会・見本市(Event/Exhibition) の頭文字のこと。多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称

この内容を見ても、成田での可能性を想像するところですが、全国各地が競争を激化させ、また国際的な競争もあることから、本格的にこの政策を進めるには市レベルでは難しいと思います。

既に羽田空港に近接した港区で20年後を睨んだ大規模な施設計画も存在するとの事で、成田空港の地元としては様々な情報収集に努めなければならないとの思いを新たにしたところです。
当然に千葉県としても成田空港や幕張メッセを活用するためにもこのMICE政策に関心を高める必要があると考えています。

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2011年5月15日 (日)

”メルトダウン”の衝撃

”メルトダウン”という言葉。直訳すれば”溶け落ちる”です。

福島第1原発の1号機では、震災後早い段階でこの核燃料の”メルトダウン”が起こっていたとのニュースが国内、世界を駆け巡りました。

”メルトダウン”はないとひたすらに言い続けてきたこれまでを考えると、国際社会からの日本に対する信頼がまたもや低下したと言わざるを得ません。

成田空港の運用状況が厳しい中、これまで言い続けてきた「更なる充実と発展を」という思いを強く維持しなければなりませんが、私自身これまでの考え方を変更せざるを得ないのかとの思いも正直しているところです。

今日のユネスコ協会総会後の講演会では、成田市在住でコンベンションビューローで活躍された東條秀彦氏氏のお話を聞く事が出来ました。
内容は、氏の長年の韓国との関係が主でしたが、もう一つ「Meeting Business」というものがありました。

成田でも国際空港の立地を生かして、国際会議の誘致を前面に出してきていますが、実績は多くありません。
既に東京都内で大きな施設建設を含めた構想が走り出しているとの事で、羽田の立地を生かした様々な動きが出てきている事実があるようです。
尚、この内容は明日以降、もう少し詳しくお知らせさせていただきます。

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2011年5月14日 (土)

戦後66年目の戦没者追悼式

今日は成田市戦没者追悼式が開催されました。

昨年は市議会議長として、今年は県議会議員として成田市出身の1508柱の英霊を排して追悼の言葉を述べさせていただきました。
特に今年は、東日本大震災により戦後最も重大な局面に直面しているとの認識で、英霊のご遺志を引き継ぐためにもこの難局を乗り切るために渾身の努力を誓いました。

国家としては、経済成長を遂げるも莫大な借金を背負い、アジア近隣諸国の台頭によって競争が激しくなり将来を見通すと混沌としているのが現状です。
また、地元成田市においてもこれまで他の自治体よりも優位であると考えていた国際空港の存在が、羽田の再国際化、日本航空の撤退、震災・原発の影響によって今後を描きにくくなる事も否定できません。

戦後66年と言う歳月は、振り返れば世界に例を見ない発展を遂げましたが、一方で戦争の悲惨な歴史が政治レベル、国民レベルで徐々に薄らいで来てしまった時間でもあるため、今は次世代に平和の尊さを伝える義務を負いながらとにかく前へ前へ、前進する事に努力をすべき時であると考えています。

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2011年5月13日 (金)

医科系大学誘致の可能性

今日は都内で政治的な意見交換をさせていただく機会を得ました。

色々な話題に触れてさせていただきましたが、私の地元成田の実情についてもご理解いただきたいとも思い、現在進めている様々な計画・構想について積極的にお話しさせていただきました。
その中で特に成田市が目指す「医科系大学誘致」の可能性について、私から積極的に発信させていただきました。

結論的には、既に医師不足を解消するための手段としては、既存医学部の増員が認められ、新たな医科系大学の設置が認められるのかは今のところ見通しが解らない状況のようです。ただ、「可能性はある」との感触を得たところです。

問題は「国の判断」と「地元の本気度」が合致する必要があるようで、今後も様々な情報と議論の動向に注視しなければならないと感じました。

また、看護師不足への対応も同じレベルで考えなければならない中で、成田市がどのような方向性を志向するのか戦略的な分析が必要であると感じたところです。
この看護師不足ですが、インドネシアやフィリピンからの人材が日本の医療現場で活躍している事は周知の事です。
しかし、言葉の問題や資格取得までの在留期限、さらに資格を取った後の就労期限の問題もあり、今後アジア圏域での経済連携を進める上で課題解決に向けた議論が継続されなければなりません。

この問題に対して地元成田に視点を変えれば、国際空港を擁する成田市周辺地域としては、外国人を対象とした人材育成をはじめとする拠点とも成り得るのではないかとの考えを示させていただいたところです。

全国の自治体が競争を激化させる中で、国際空港を活かしたまちづくりを進める方向性について積極的に発信していきたいと考えています。

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2011年5月12日 (木)

「ソラからジェシカ」 文化会館で上映

Photo 震災の関係で延期されていた国際空港都市「NARITA」×成田ブランド スタートアップ・フォーラムが15日(日)15:00から成田国際文化会館で開催されます。
第一部として、パネルディスカッションが行われ、第二部ではご当地映画の「ソラからジェシカ」が上映される予定です。

この「ソラからジェシカ」は、私の地元三里塚の落花生工場 戸村商店を舞台として第3回沖縄映画祭の地域発信型映画として撮影されたもので、私が理事長を務める三里塚保育園も撮影場所として使われました。
当日は他の行事もありますが、出来れば足を運んで是非この映画を観たいと思います。

Photo_2 あと1点、来週18日に開会予定の千葉県議会臨時議会の招集が県報に告示されました。
県報には、「千葉県知事 鈴木栄治」とあります。
既にご存知の方も多い事と思いますが、「森田健作」は、”通称名”で、政治活動や公務ではその使用が認められていますが、公文書では本名を使わなければなりません。
ちなみに、プリティ長嶋議員も当然に通称名です。

上程される議案は、議長・副議長選挙をはじめとする議会の構成、そして震災に関する528億7千万円の一般会計補正予算などです。
選挙後の臨時議会としては異例の補正予算ですが、震災の復旧復興関連に関して3日間の会期で議論が交わされる予定です。

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2011年5月11日 (水)

県議会へ初登庁

今日は午前9時30分、千葉県庁に初登庁。
議会棟入り口で議員徽章(バッチ)を付けていただき、記念写真の撮影となりました。
16年前、市議会に初登庁した時も同じように新鮮な気持ちと緊張感を持って臨んだ事を覚えていますが、その時を思い出しながらの初登庁となりました。

現在私は無所属であるため、控室では同じ無所属の四街道市選出の中台議員、船橋市選出の西尾議員、そして市川市選出のプリティ長嶋議員とご一緒させていただきました。

午前10時30分からは本会議場で全員協議会が開催され、知事、副知事をはじめとする執行部幹部職員の紹介、そして浦安市選挙区の欠員2を除く93人の議員の紹介が行われました。
千葉県議会の本会議場は過去に傍聴のために入った事がありましたが、議席に着くのはもちろんこれが初めて。
勝手のわかる成田市議会とは当然に大きく異なるものでした。
議会棟も当然ですが、県庁内部について慣れるまで今しばらく時間がかかりそうです。

今日の議席は確定したものではなく、選挙後初の全員協議会のための仮の議席でしたので、来週の臨時議会で正式な議席が決まります。
いよいよ県議会議員としての本格的なスタートを実感させていただいた今日の日です。

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2011年5月10日 (火)

二人の前県議を慰労

昨年10月、成田国際空港の発着枠が最大30万回へ拡大することが決定しました。
この背景には、羽田空港の再国際化に対する成田側の危機感が大きくあった訳です。

当初の議論から30万回合意に至るまで、成田市と芝山町の関係者6人が中心となってそれぞれが努力を重ねました。
この6人とは、小泉成田市長、相川芝山町長、成田市選出の成尾県議、山武郡選出の伊藤県議、勝又芝山町議会議長、そして当時成田の議長を務めていた私です。

今日はこの6人が久しぶりに会して、成尾前県議、伊藤前県議の県議会議員ご勇退に対する慰労会となりました。
30万回の合意に至るまでの曲折など様々な話題で盛り上がりましたが、結果として30万回を合意できたからこそこのような会も開催出来た訳です。

また、当時の議論として騒音下住民の理解が十分でないことから、合意時期を「先延ばしした方がよいのではないか」との意見もありましたが、JALの撤退、震災と原発事故の影響による減便が多く出ている現状を考えると、仮に結論を先延ばししていた場合どのような議論になったのか今では想像もつきません。

しかし、6人が何が何でも「羽田の再国際化前に合意をする」との強い思いを最終的に共有した結果、世界に向けても成田国際空港の発着枠が十分にあるという存在感を示す事ができたと考えています。
その議論の中で、先導的かつ調整の役割を果たしてくれたのが成尾・伊藤両県議であり、今を振り返るとこのお二人なくして30万回の合意はなかったとも思えます。

今日の宴席では、これからも引き続き成田空港に係る様々な問題に力を貸してほしいとの声が多く出ていた事が、お二人のご功績を物語っていたように思います。

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2011年5月 9日 (月)

成田国際空港の発展が千葉を押し上げる

今日は改めて千葉県庁を訪れ、数か所ご挨拶させていただき森田知事、石渡副知事、坂本副知事にも面会する事が出来ました。
束の間でしたのでほんのご挨拶程度となりましたが、まずは新人議員としての顔見世をさせていただいたと言ったところです。

森田知事の自宅は実は私の自宅の近所。直線距離で1km程度の至近距離ですが、既に知事もそれをご存知でした。
「成田空港の地元として更に空港を発展させるためにも是非一緒に頑張ってください」との言葉をいただいたところです。

午前中の限られた時間の中で、成田市役所組織よりもはるかに大きな千葉県の組織の一端を垣間見ることになりましたが、県議会議員として1日も早く県政を理解するように務めた行きたいと思います。

また、千葉日報社においては赤田社長にお会いする機会に恵まれ、その場でも社長から「成田空港の地元として頑張ってください」と声をかけていただきました。

成田市選出、そして住まいが空港に隣接し成田空港の歴史にとって象徴的な土地である「三里塚」ということで、空港との結びつきを連想されやすいようですが、千葉県にとっても成田国際空港が重要な地位を占めるという認識が確立されている事を肌身で感じたような気がします。

これまで訴えてきている「成田国際空港の発展が千葉県を押し上げる」との思いが間違いでない事を再確認したように思いますので、地元成田の発展を目指すためにも成田空港に係る活動に引き続き当たって行きたいと思います。

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2011年5月 7日 (土)

県議会 臨時議会は18日から3日間

統一選挙が終わり、選挙のあった各議会では臨時議会が今月中旬以降に招集される見込みです。
ちなみに成田市議会は5月26日に開会の予定で、正副議長をはじめ議会人事が決定することとなると思います。

千葉県議会は、18日に開会の予定で正副議長の選出、各委員会の正副委員長など同じように議会人事を決定しますが、いつもと異なるのが補正予算が上程されるということです。
通常選挙後の議会人事決定のための臨時議会であれば会期も1日で設定されますが、今回は震災関連の補正予算が提案され本格的な審査を行う必要があり、3日間程度の会期が必要となると予想されています。

全てが初めての私にとって、臨時議会前の様々な動きが出てくる来週にはこれまでの市議会との違いを実感する事になりそうです。

尚、このブログではこれまで通り様々な情報の提供に努めて参ります。

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2011年5月 6日 (金)

成田にとって千葉県にとって重要な道路整備

今日は日中に成田ロータリークラブの例会に出席し、入会して初めて卓話を担当しました。卓話とは、短い講演を行うことです。

何をお話しすべきか迷いましたが、保育園を運営する社会福祉法人の理事長としての立場でロータリークラブに参加させていただいていることから、「幼保一体化は進むか」と題して、現政権が目指している幼稚園と保育園の一体化改革についてお話することとしました。

しかし普段であれば30分弱の時間がこの卓話に当てられますが、今日は月初めの例会ということで様々な報告があり、結局私に割り当てられた時間は何と約10分。
A4で2枚の資料を用意していきましたが、それを説明する時間もないことから急きょ、用意したテーマについては私の結論的な私見を述べ、残りの5分で多くの方が興味を持っているであろうと思いついた内容に触れさせていただきました。

それは、成田周辺の幹線道路整備の現状についてです。
具体的には、圏央道と北千葉道路の現状と今後の見通しを僅かな時間の中で簡単にお話しさせていただきましたが、鉄道アクセスだけでなく道路アクセスが成田空港にとっても重要であるとの思いを強く述べさせていただきました。

この圏央道と北千葉道路の全線開通は、千葉県にとっても成田にとっても今後の発展に大きな意味を持つ幹線道路であることは間違いありません。
しかし、全線開通の見通しは現状において明言できない状況となっています。
多くの方に現実を知っていただいた上で、政治的な課題として力を結集して欲しいと考え、お話しさせていただきました。

この課題については県議会に議席をいただく立場として、真正面から取り組まなければならない内容であると認識しています。

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2011年5月 5日 (木)

先祖の供養へ

ゴールデンウィークを利用して、我が家と母方の祖父母4人の遺骨が分骨されている身延山久遠時をお参りしてきました。

渋滞を覚悟していたとはいえ、実際には大変なものでした。
我が家の子どもたちにとっては、久しぶりの”お出かけ”と言う事で楽しみにしていたようですが、ほとんどの時間を車の中で過ごすことになり、退屈気味であったようです。

選挙の関係でしばらく子どもたちとの時間もゆっくりと取る事が出来ませんでした。
この間、長男は小学校へ入学し、長女も年中となりました。
二人とも色々な言葉を覚えて来て、時にびっくりするような言葉を話す事もありますが、親の知らない生活が増えてきている証拠かもしれません。

今後も一人の親として出来る限り子どもとの時間を定期的に作るように心がけたいと思いますが、県議会議員としての活動が落ち着くまでは今しばらく家族にも理解を求めなければならないと感じたところです。

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2011年5月 2日 (月)

議会の重鎮 越川氏の勇退をねぎらって

ゴールデンウィークの合間の今日は、休日であった方も多いかもしれませんが、私にとっては日常の時間が流れた1日でした。

日中に事務的な内容を済ませ、夕方からは私の県議選当選と成田市議会で大変お世話になった越川富治 前議員のご勇退をお祝いする会が市役所の日本大学出身者で組織する桜門会の有志の方々によって開催していただき出席しました。

越川富治氏は、8期32年市議会議員を務め、私が初当選した平成7年からの2年間は議長を務められた方です。
小泉市長も今日の会にはお忙しい中時間を割いて出席いただきましたが、平成7年初当選組の小泉市長と私にとって越川富治氏は、市議会の中で強い個性を持ち、当時の小川国彦市長と正面から議会としての存在感を示していた姿が特に印象に残っています。

ここ最近は、私が推し進める議会改革にも強い後押しをいただきました。
過去4年の間に成田市議会が行ってきた議会改革は、越川富治氏のご理解なくしては進められなかった部分も多々あるのが事実ですので、私個人としても感謝しているところです。

つい先日成田市議選が終わり、そろそろ色々な動きも出ている頃ですが、越川議員の存在がなくなった成田市議会は、ある意味新たな時代に入ったと感じています。
議会の伝統と歴史を知る議員が徐々に勇退し、新しい顔ぶれが増えるという事は時代の流れに叶うものではありますが、過去の議会内部の様々な出来事を思うと若干の寂しさを感じたのが正直なところです。

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2011年5月 1日 (日)

県議会は18日に臨時議会

昨日から正式に県会議員としての任期が始まりました。
今月の11日は全員協議会が開催される予定で、初登庁となります。
その後、18日に臨時議会が招集される予定で、私にとって県議会での初めての本会議に臨むことになります。

市議会での流れはこれまでの経験で把握していますが、議会として基本的に同じとはいえ全く新しい環境での活動と言う事で身の引き締まる思いです。

さて、これまでは成田市に係る事を主にお知らせして来ましたが、これからは千葉県全体の動きも報告させていただこうと思います。

Design1 先日、県の総合企画部より報告のあった内容で、「がんばろう千葉」キャンペーンというものがあります。
これは、震災によって様々に経済活動への影響が広がっており、県民・企業・行政が一体となって千葉を元気にするためのキャンペーンを行うというものです。

主な内容としては、
「ちば産品応援隊」を個人や団体から募集し、県内の農林水産物を積極的に買う・使う・薦めるなどから千葉を盛り上げてもらいたいというものです。
また、ゴールンウィークを中心に各地でイベントが開催されています。
詳しくは、以下のホームページにて。
http://www.pref.chiba.lg.jp/kouhou/miryoku/ganbaro/index.html

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