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2011年10月25日 (火)

貨物が重要

先日ある航空関連会社に勤める方と意見交換をさせていただきました。
この人いわく、「成田の現状は厳しいと思います」とのことで、具体的に話を進めてゆくと航空業界の中でも総じて「羽田の人気が高い」とのことでした。

実際、羽田の深夜早朝便は交通手段もないため「利用がしづらい」との意見が多いようです。
成田側としては、羽田の滑走路の運用上の制約、深夜早朝便の不便さなどから十分に太刀打ちできるとの認識もありますが、様々な圧力によって羽田が利用しやすい空港に代わってゆく気配を感じています。

特に、成田側に配慮した形の長距離国際線の扱いも徐々に崩れているのが事実で、昼間時間帯への便の張り付けも時間の問題と感じているのは私だけでしょうか。
しかし、成田空港の歴史を知る国、県、地元市町村としては、これ以上成田の地盤沈下を招く事は許されません。
その中で、地元自治体が団結して成田空港の発展・充実に努めなければならないのは言うまでもないところです。

私の知人によると、「現在のところ貨物については成田に優位性がある。しかし、それもいつまでもつかどうか」との事でした。
かつて世界一の貨物取扱量を誇った成田空港も、ここ数年世界的な地位の低下は否めません。
しかし、空港関連の雇用の多くを占める貨物は成田地域の生命線でありその浮沈が今後の千葉県、成田周辺地域の発展に大きく影響します。

すでに羽田と成田両睨みとなっている貨物関連企業ですが、現状で空港周辺の施設などを比較した場合、優位な立場にある貨物取り扱い機能を今一度成田の戦略の柱として位置付ける必要があるとの認識です。

2013年のオープンスカイを控え成田空港と地元の戦略について真剣な取り組みが急務です。

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コメント

実際、危機感を感じず安穏としていたり空港憎しで周りが見えていなかったりというのは周辺だけで、成田が置かれた立場は厳しいと思います。

現実に航空関係の方からそういうことを言われれば危機感が伝わるかと思います。

ただ、羽田も一部は好調とも言い難い面があり、成田が優位な部分も多いです。
貨物については、羽田は予想を大きく下回り、唯一の貨物便も成田にシフトしてしまいました。
成田は世界規模の貨物の取り扱いがありそのために投資、整備された設備が優位な点となっています。

実際、貨物雑誌でも成田の優位は揺るがずと言われていました。

しかし、このままでいいはずもなく、何の対策もとらず成田が優位な面があるからとのんびりしていると羽田に持ってかれていってしまう危険性は高いです。

成田にとって深夜時間延長は急務であり必要不可欠であるにもかかわらず、反発があるかもとかいい話し合いすら始まらないのは危機感が欠如しているとしか言えません。

その間にも、羽田の不便な点を改善する動きが出てくることは確実です。

羽田の発展は止まらず、成田はまだ渋って進まずという事態では勝てる物も勝てなくなってしまいます。

千葉銀の提言にもあるように深夜延長は急務なのです。

26日から787が来ていますが、騒音は格段に低くなっています。
787による日本未就航の新路線は成田発になりそうです。
これを生かし、深夜延長を早急に実現する必要があります。


真剣な取り組みという話はちらほら新聞記事にもありますが、本気じゃないのか30万回で満足してしまっているのか、なかなか本腰を入れて取り組もうという意思が感じられないです。

早急に深夜延長を実現し、今のうちに羽田に差をつける必要があります。

投稿: 地元民 | 2011年10月27日 (木) 00時26分

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