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2011年10月27日 (木)

成田空港の現状と将来について 報道関係者と意見交換

県議会では現在平成22年度決算の審査が特別委員会で行われています。
7日間の予定のうち今日が4日目。傍聴に行くつもりでしたが、残念ながら急きょ予定が合わず叶いませんでした。
県行政の広範な内容を把握するためにも残りの日程については出来る限り調整して傍聴したいと考えています。

さて、今日は成田空港の現状について報道関係者の方と意見交換する機会を得ました。
昨年羽田再国際化以来、成田の将来的な地位が気になっているところで、「羽田の真のハブ化には課題が多い」との言葉に対して、私からは「国家戦略として羽田に重心を置かれるている感が強い」との意見を返しました。
これに対して「成田の発着枠30万回の合意が思ったよりも早かったことで、成田としての戦略が打てるようになった」との事でした。

また、私から「貨物が羽田へシフトして行くのが地元として怖い」と述べると、「成田空港周辺の貨物関係施設が充実している一方で、羽田周辺では新たな施設建設が難しい」との事でした。

更に、「羽田には新たな騒音問題が発生しているため、国際便の大幅な増加は見込めない」との意見もありました。

私としては、羽田空港が着実に整備され新たな国際便の就航が決定するたびに危機感を持っているところで、成田空港としては2013年の本格的なオープンスカイに備えなければならないと考えているところです。
世界を見れば「成田と羽田で争っている場合ではない」とも思いますが、この競争が世界との差を縮めることになれば良いと考えています。

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コメント

787、音が静かですね。
今日も飛ぶはずなので時間があれば是非一度みた方がいいと思います。

投稿: 地元民 | 2011年10月30日 (日) 07時17分

いつもありがとうございます。
B787ですが、確かに好評のようです。
10月28日に行われたデモフライトには成田市長や千葉県の職員も参加し、その感想を伺いました。
騒音のレベルも低いという事ですので、成田にとっても嬉しい流れです。

投稿: 小池まさあき | 2011年10月31日 (月) 08時20分

787は思っていた以上に騒音が低く驚きました。
これなら機材を限定して深夜延長も可能だと思います。
今月8日にはキャセイパシフィックの747-8が飛来するそうです。
こちらは従来のジャンボより三割ほど騒音が小さいそうです。

新型ジャンボは成田を拠点にしているNCAなど他の貨物航空会社も使用します。
787も日系など多数の航空会社で導入予定です。
しかも、深夜を希望している、深夜が都合がいい航空会社が380などと合わせ主に導入しそうです。

これを機に深夜延長の議論を進めて行ければと思います。
逆にこれでも駄目なら無理ということです。
これらと比べると成田祇園や51号の方がうるさいですよ。

投稿: 地元民 | 2011年11月 5日 (土) 22時44分

航空機技術が発達し、特に環境への対策が急激に進んでいるように思います。
このスピード感と同じように成田空港のあり方も議論が進めば良いのですが、現実には思うようになっていません。
先日も空港運営側の方とお話ししましたが、今現在発着枠に相当に空きがある状況では、深夜早朝の具体的議論も進みにくいとの見解でした。
実は私もこの思いを理解しているところで、昨年30万回合意時の地域への約束事がまだ具体的形になっていない部分もあります。
成田のスピード感では世界から遅れをとってしまうとの思いも持っているところで歯がゆいところですが、現実の議論は今しばらく時間を要する事となると思います。

ただ、議論の進め方として低騒音の機材に限定して22時台の10便以下の規制見直しや、23時以降の柔軟な運用等について段階的な議論の方法もあるのではないかと考えているところです。

投稿: 小池まさあき | 2011年11月 8日 (火) 09時02分

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