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2011年11月10日 (木)

2日目の視察 海水の淡水化技術等

5 今日も昨日に続いて視察となりましたが、興味深かったのが福岡市の「海の中道奈多海水淡水化センター」です。
日本の得意とする分野の技術の一つと言えます。

日量5万t、25万人分の真水を供給していました。
淡水化に要する費用こそ割高ではあるものの、歴史的に大規模な水不足を経験した福岡らしい取り組みと言えます。
水に対する意識が世界的に変化がある中で、今後も有効な技術として発展して行くのではないかと思います。

それから熊本市交通局では、「市電」について視察させていただきました。ヨーロッパの各都市などではお馴染みで、日本でも数都市で見ることができ、最近新たに注目されているLRT(軽量軌道交通Light Rail Transit)の一つです。

4 「経営状況は?」との問いかけには、「赤字です」との答え。
しかし、市民や観光客にとってはなくてはならない交通システムとして今後も維持、発展させて行かなければならないとの思いが強いとの事です。
驚いたのは、同じ熊本市の職員でも交通局の職員は企業会計が赤字のため給与は5%削減されるとのこと。
人事面で多少の問題もあると思いますが、皆で都市の公共交通を守らなければならないとの意識が強いようです。

あと一つ、市電やJRの軌道交通の利用者が微増なのに対して、バス利用者が減り続けているという実態がありました。
この傾向については、今後の交通システムの在り方について参考にしたいと思います。

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