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2011年11月11日 (金)

福岡空港を視察

今日で3日目となった視察ですが、午前中に福岡県庁にて空港行政について、また多々良浄水場の高度浄水システムを視察しました。

福岡県は、福岡空港と北九州空港の2つの空港を有します。
そのうち福岡空港は、国内でも羽田、成田に次いで利用客が多く、発着回数もほぼ限界に近づき市街地の中にある過密空港です。

現在、現敷地の中で滑走路と誘導路を新設し、現在の発着回数の上限14.9万回から18.3毎回へと増加させるとの事でした。

また、新空港建設が検討されていますが、実態の議論はほとんど進んでいないとのことで、現在の空港が改良されながら将来への対応を行ってゆく様です。

最近気になっているのが、空港行政に関する県と市の役割。
福岡空港については、福岡県そして政令市である福岡空港がそれぞれに施策を展開していますが、「県と市の連携は?」との問いに対して、「連携しながら取り組んでいます」との答えでした。

千葉県でも同じ様に問いかければ同じ様な答えが返ってくることと思いますが、福岡空港の場合にも実態はどうか定かではありません。

ただ、福岡県議会には「空港対策調査特別委員会」が設置されているのに対して、千葉県議会では常任委員会で所管しています。
この点から見ても、意識の差があるのではないかと感じたところで、千葉県としての成田空港関連の主体的取り組みを地元市町と連携しながらより一層強くすべきとの思いを強く持ちました。

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コメント

福岡は市街地の真ん中にありますね。
発着回数も多くさらに増やすそうですが。

成田は住宅が少なくても発着回数増には苦戦していますが、この差はなんでしょうか。
成田だけ見ていれば騒音がと言えますが、海外の空港などと比べると、周辺の住宅密集度に対して騒音の縛りが大きすぎる気がします。

イギリスも騒音とかには住民は主張しますが、それでもヒースローは空港近辺にも住宅街があるのにも関わらず夜12時まで飛行機が発着し、現状の成田の倍ほどの発着回数があります。
ビューホテルより近いところに成田ニュータウンがあるようなものです。

国内でも都内など拓けたところだと、70db程度の場所は多いですが、成田だと65くらいでも文句が出ます。
飛行機よりうるさい住民などと言われるくらいです。

羽田は多少うるさくても受け入れられ更に伸びていく中、成田はどんなに抑えても文句を言われマイナスばかりが主張されて遅れていく。
このような状況は変える必要があります。

騒音についての認識も変えていかないといけません。

投稿: 地元民 | 2011年11月21日 (月) 00時43分

航空機の性能と技術の発展により確かに騒音のレベルは開港当時と比べればはるかに低くなりました。当時のDC-8やB727等は激しい騒音と黒煙を地域に撒き散らしていました。
最近のB777をはじめA380等の大型機でも騒音のレベルが低くなったとは感じています。
しかし、成田空港の場合B滑走路の計画変更が短期間に2度も行われ、それによって新たな騒音対策区域が拡大していったという事実があります。
さらにここ最近では大幅な容量拡大も地域に示さなければならなかったとい事でまさに直下に住む方々の思いも理解しなければなりません。
一方で、既に開港から33年以上供用されているA滑走路側は、騒音は依然として残りつつも空港の問題に対しては理解が進みつつあるように思います。
福岡においても騒音の問題があるのも事実で、ヒースローも同じでした。
成田が騒音下の住民の皆さんの意見があるために空港づくりが進まないという事ではない事を理解して欲しいと思います。

投稿: 小池まさあき | 2011年11月25日 (金) 08時38分

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