JR成田駅前再開発事業に対する監査請求は棄却 住民訴訟へ
今日は御用納め。本年最後の日に地元成田市の駅前再開発に関して動きがありました。
先月4日にJR成田駅東口再開発の実施設計予算について中止・凍結を求める監査請求書が市民団体より成田市監査委員事務局に提出されていましたが、本日監査委員会より請求が棄却されたとの事です。
監査請求が棄却されたという事で、請求を行った市民団体の1人である元市長が住民訴訟を提起したとの事です。
この住民訴訟とは、簡単に言うと市民が市の決定や行為を訴えるというもので、監査請求が棄却されることが条件となっています。
詳細については未だ不明確な点もありますが、現在の計画の中止を求めている内容には間違いありません。
約40年に亘り計画が曲折してきましたが、ようやくJR側の再開発事業の着工を目の前にしての住民訴訟となりました。
年末年始で動きが止まっている感もありますが、年明け早々から成田市としての対応が求められる事になると思います。
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