« 今日はサンタクロース | トップページ | 南三陸 佐藤 仁町長が成田市役所で講演します »

2011年12月18日 (日)

騒音の影響を受ける地域の苦悩

今日の午前中、成田市内を移動していたところ中郷地区の随所に人の集団を発見。
その内に知人が道端に立っていたため声をかけてみると、駅伝大会が行われているとの事でした。
この駅伝大会は、今年で28回目を数えるとの事です。

昭和45年に地元の中学校が閉校し、そして今年3月で旧村の時代から長い歴史を刻んできた小学校も長い歴史に幕を閉じました。
そして地区の人口も約1,300人に減少しています。

成田空港の存在で発展を続けてきた成田市ですが、航空機の騒音の影響を受ける地域は様々な問題を抱えています。
そしてこの中郷地区は、全地域が市街化調整区域であり移転対象となった世帯も多かったため、住民が減少し続けてついに小学校も閉校となってしまいました。

今年の駅伝大会は、小学校が閉校して初めてであったため、主催者側にも多くの心配があったそうです。
しかし閉会式で「取りあえず30回を目指して頑張ろう」との声がありました。

成田空港の更なる発展を目指さなければなりませんが、人口が増えて成田市の発展を牽引する地域がある一方で、騒音の影響を直接受けて将来像を描けず多くの問題や課題を抱えている地域が存在している事実が交錯した今日でした。

|

« 今日はサンタクロース | トップページ | 南三陸 佐藤 仁町長が成田市役所で講演します »

コメント

騒音の問題は、騒音被害を受ける地域の方にとって、安心・安全・安楽な日々の生活を奪われてしまう深刻なことです。
騒音そのものについては、種々の対策がなされていると思いますが、物理的な解決としては音源事態が消滅しない限り完結しません。
騒音というものは、気にすればするほど侵害感は強くなるものです。
市民、県民として、ひとりでも多くの人人が「心情の共有」ができるような新たなシンポジウム等で解決の方向性を見いだしていくこともひとつの方法だと思います。

投稿: 愛葉常二 | 2011年12月19日 (月) 11時14分

騒音問題は、騒音被害を受ける地域の方にとって、安心・安全・安楽な日々の生活を奪われてしまう深刻な問題です。
騒音そのものについては、種々の対策がなされていると思いますが、物理的な解決としては音源自体が消滅しない限り完結しません。
騒音というものは、気にすればするほど侵害感は強くなるものです。
市民、県民として、ひとりでも多くの人人が「心情の共有」ができるような新たなシンポジウム等で解決の方向性を見いだしていくこともひとつの方法だと思います。

投稿: 愛葉常二 | 2011年12月19日 (月) 11時16分

飛行機の騒音と言っても、移転や防音対策はされていますし、低騒音の航空機も増えて来ました。
住むのに支障があるような場所に住んでいる人はかなり少なくなったのではないでしょうか。

移転地区についても、集団移転なども行われていますね。
騒音があるとは言っても様々な対策がされているのも事実です。

騒音についても成田空港周辺だけが煩いわけではなく、基地がある場所、線路や国道沿い、病院・消防署・警察署などの近所などではそれぞれ騒音があります。
成田空港周辺だけが多大な被害があるというわけではなく、むしろ対策してある分マシな方では無いでしょうか。
また、のどかな田園風景が広がる場所に飛行機が飛ぶと感覚的に煩い様に感じるかもしれませんが、結局は地域の発展に伴う副作用なものでもあります。

空港があるせいで過疎化が進むと言われることがありますが、空港が無ければ人口が増えていたかと言うと疑問があります。
空港による雇用が五万人近くありますが、空港が無くなりホテル等も無くなると更なる雇用が失われます。
空港に行く列車も無いと京成・JR共に本数が少なくなり、今の成田−我孫子間以下になるかもしれません。
県や周辺市町村に入る税収も激減し、市の財政の悪化や公務員の減少も考えられます。
成田空港発着の飛行機の機内食やホテルの料理を始めとして、千葉県の作物が使われているようですがこれも無くなると農家にも打撃です。

空港で働く人がいなくなり、自治体の財政が悪化し、インフラも減少、農家の出荷先も無くなった方が空港があるよりも発展したでしょうか?

成田市は税収はいい方ですし、成田空港は国内最大のショッピングセンターです。
芝山町も同規模自治体の中では一位だそうです。

このことから、成田空港が地域に貢献していることは明らかです。
だから感謝しろというのは暴論ですが、成田空港があるせいで過疎化しているというのは間違いです。

投稿: 地元民 | 2011年12月21日 (水) 00時47分

成田周辺は首都通勤圏に入りますが、成田空港の周辺自治体では成田空港があるため他の地域と比べて東京に通勤するよりも地元で就職して通勤するという人が多いと思います。

成田市や芝山町では、若い人は空港関連や公務員、自営業が多いのではないでしょうか。
地元に就職することは、人口減を食い止め、更に他地域から就職する人がくればその分増加します。
結果として人口は維持や増加し、それに伴い商業施設が増え副産物的な雇用や発展が期待出来るわけです。
空港のせいにするのは簡単ですが、今こそプラスの面に目を向ける時だと思います。
地元があら捜ししていては、誰が成田空港の良さを見つけられるのでしょうか。

投稿: 地元民 | 2011年12月21日 (水) 00時59分

小池まさあきです。
空港と地元との関係は一言で言えない歴史があります。
特に、国際空港をつくると決めた段階で、地元の土地利用などをセットで考えなかった戦略上のミスが国にありました。
今更過去を言っても戻ることはできませんが、様々な不満が蓄積されてしまったのです。
しかし、空港による恩恵を受けていることは間違いのない事実ですが、空港周辺と人口が増加している地域との格差も拡大の一途をたどってしまっています。

特に、騒音被害を直接受ける北側の住民に対しては、2度にわたる滑走路の延伸で騒音の影響を受ける線引きを変更し、多大な迷惑をかけてしまいました。
政治的には、これらの事情を考慮しながら物事を前に進める方策を見出さなければならないと考えています。

投稿: 小池まさあき | 2011年12月25日 (日) 09時16分

確かに最初は国に原因があったのかもしれませんが、住民も反対運動という名のテロ行為をしたことで正当性は失われているのではないでしょうか。

テロ行為をやったのは住民とは別という意見もありますが、30万回住民説明会の会場に中核派が入り込んでいたり歴史館にヘルメットが展示されていたりする時点で無関係とは言えないのではないでしょうか。

確かに国に原因があったとしても、謝罪があり補償も行われている時点で歩みよりは必要だと思います。

生まれた時には空港があった世代からすれば、過去にこだわり反発している人々は迷惑な存在です。
円卓会議やシンポジウムでの国側の約束がなどと言われることがありますが、その場でも言われた子供の代まで禍根を残さないということこそ実現されるべきだと思います。

もうすでに孫の世代に入っています。
いつまでも過去に囚われずに新たな姿勢でいくべきだと思います。

投稿: 地元民 | 2011年12月25日 (日) 22時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 騒音の影響を受ける地域の苦悩:

« 今日はサンタクロース | トップページ | 南三陸 佐藤 仁町長が成田市役所で講演します »