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2012年1月24日 (火)

ユネスコ関連の会議に出席 パレスチナの加盟に関する現状などが報告されました

今日は成田市役所で開催された印旛地区ユネスコ協会連盟の会議に出席しました。
主な内容は、これまで取り組んできた識字率向上を目指す世界寺子屋運動の支援先についてで、来年度はネパールへの支援を柱とすることになりました。
スタディーツアーとして現地を訪れることも計画する予定です。

ユネスコの会議の冒頭で、パレスチナのユネスコへの加盟に関する内容がありました。
昨年10月、ユネスコ総会でパレスチナの加盟の是非の採決が行われ賛成107、反対14、棄権52で加盟が認められることになりました。

そして強く反対したアメリカは、国内法に則りユネスコ予算の22%を負担している拠出金を凍結する事を決定しました。ちなみに日本はこの採決に対して”棄権”しています。

かつて敗戦から国際社会への復帰を目指す日本が世界の表舞台に登場したのは、1951年。国連加盟より5年先でした。
この時、世界の多くの国が日本の国際社会への復帰を後押ししてくれたという事実をユネスコに係る私たちは忘れてはなりません。

その後、ユネスコは東西冷戦等を中心に政治の影響を様々に受け、1984年、1985年にアメリカ、イギリスがそれぞれ脱退、そして1997年にイギリス、2003年にアメリカが復帰しています。
この間日本は当然に西側諸国との連携を求められたわけですが、ユネスコに留まり続けユネスコを財政的に支える最大の国となっていきました。

本来ユネスコは政治の影響を受けない組織であるべきですが、過去を見ても様々な影響を受けている事実があります。今回のパレスチナの加盟についても過去が再燃するかのような事態となっていますが、今のところアメリカも脱退する意思はないとの事です。

これによって一気に財政難となったユネスコで、UNESCO特別基金として全世界に対して募金を呼び掛けています。

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