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2012年3月13日 (火)

県立高校の統合計画が議論されています

未だに朝方や夕方から夜には寒さを感じますが、確実に春の訪れを感じています。
と言うのも目のかゆみと鼻水。花粉が多く飛んでいるようで、昨年あたりから花粉症の症状を自覚するようになってきた私としては、春の本格的な訪れを目と鼻で感じているところです。

さて、先日の予算委員会では以下の内容の質疑を行いました。
委員会の様子はこちら。

1.教育行政について
2.県内経済の状況について
3.成田空港を活用した千葉県としての成長戦略について
4.建設産業の現状の課題と震災の公共事業に与える影響等について

このうち、1.教育行政についてでは、県立高校の統合の問題について取り上げました。

千葉県内の中学生の卒業生は、ピークが平成元年度の97,786人、そして平成24年度は55,572人となり、今後も減少していくことが確実です。
そして県立全日制高校の数は、平成元年で143校ありましたが、平成14年に県立高等学校再編計画を策定し平成24年度までに123校とする事とされています。
しかし、今後の状況を考えると更なる統合が必要であるとの認識に立って、平成33年度までの10年の計画の中で5~6組を設定して統合を計るとした計画を立案しようとしています。

既に夷隅地域の大原高校、岬高校、勝浦若潮高校の3校を2015年度に統合させる案が示され、地元地域では大きな議論を呼んでいて、存続の署名などが多く寄せられています。
このように統合の対象となる地域にとっては重大な問題である事は言うまでもなく、人口減少が続く中で地域振興にも大きな影響を与える内容です。
県議会としても地元地域の方々の思いを組まなければならず、難しい判断を迫られているところですが、最終的には「子供たちの教育にとって何をすべきか」との視点を柱に結論を出す必要があると思います。
私としては、教育委員会として地元の声を真摯に受け止めるともに、統合後の施設の在り方などを具体的に示す必要性がある事を述べさせていただきました。

今後も進めなければならない統合の問題ですが、対象となる地域の思いを理解するとともに、前向きな検討が出来るように各地域に対して充実した教育環境を提供するという姿勢を強く打ち出して欲しいと考えています。

それからあと1点。
関東近県の公立高等学校の職員室は100%空調設備が整っていますが、千葉県では125校中9校のみと言う現実。
教職員の職場を良好にすることも重要との認識に立って、計画的整備を訴えました。

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コメント

小中と騒音地区近辺の学校だったので冷暖房完備でした。
それが当たり前だと思っていましたが、高校が空港から離れたところで冷暖房はありませんでした。
夏は汗だくになりながら、冬は凍えながらの授業でした。
冬はストーブがありましたが、ストーブに近いと暑すぎ、離れると寒すぎる状況でした。

地元にいたままではわからない空港の恩恵でした。

投稿: 地元民 | 2012年3月14日 (水) 02時49分

ちばぎんの調査で、成田と羽田に同じ路線があったら羽田を使うと答えた人が、半数以上になったそうです。

利用客の引き止めはもちろんのこと、航空会社に対しても魅力のある空港である必要があります。
深夜延長もその一つです。
住民の不満があるからと逃げていてはどうしようもありません。
住民が文句言おうが達成するくらいの意気込みがある人がいてもいいと思います。

「成田と羽田に同じ路線があれば・・・」どころか、住民ばかり気にしすぎて「羽田にしか路線がなくなる」という事態になりかねません。

投稿: 地元民 | 2012年3月14日 (水) 22時26分

小池まさあきです。
私は三里塚小学校の出身ですが、2重窓の防音、冷暖房完備の校舎が完成した当時全国的に施設が紹介された事を記憶しています。
その後も地元遠山中学校も冷暖房完備でしたので、地元民さんと同じように高校で空調設備がない現実を味わいました。
当時は、B727やDC-8などまさに爆音と黒煙を撒き散らして飛んでいた飛行機に”うるさい”という感覚を持ったのも事実です。
現在では航空機の発着回数は格段に増加しましたが、1機当たりの騒音は静かになったと実感しています。
また時代も変わり、騒音や地域に関係なく小中学校の空調設備も整備され、職員室などの管理諸室にも空調設備が整いました。
学校設備も格段に向上したと実感するとともに、騒音下との差はほとんどない、むしろ市街地の学校の方が立派なのが目につく昨今です。
今回の質問では、県内公立高等学校の職員室にはほとんど空調設備が設置されていないという事実がありましたので整備の必要性を訴えたところです。

さて、ちばぎんの成田・羽田の利用意向調査ですが、後背人口の差であって当然の結果として受け止めています。
地理的条件を変える事は出来ませんが、成田は成田として着実に歩みを続けエアラインに支持される国際空港として発展して行く事を考えなければなりません。
その中にはいつもご指摘いただいている運用時間の問題もある事を十分認識しています。

投稿: 小池まさあき | 2012年3月15日 (木) 07時48分

教職員の環境を整備するのはいいことだと思います。

航空博物館の体験コーナーにある騒音比較では、DC-8や727といった旧型機と、777や767といった新型機の騒音の違いを体験することが出来ます。
今では成田にまず飛来しない727などはさすがにうるさいと感じます。
一方で、777などは騒音が抑えられていると感じます。
さらに、最近出てきた380や787、747-8といった最新鋭機は、「静か」という感想すら出てくる程です。
380が自宅の上を飛んでいっても静かで、離陸とは思えないくらいです。

先日、NCAの747の特集をテレビでやっていましたが、貨物機は夜間の発着が多いから周辺住民に負担がかからないように心がけていると述べていました。

低騒音機が増え、空港側も話し合いで進めようとし、共生共栄の方向に動いています。
住民も変わるべきだと思います。
若い世代の生活は空港と密接になってきています。
これからのことも考えるべきです。

県議の方には一部の支持者に囚われず、地域全体の利益を考えていただきたいです。
地域の利益にはもちろん騒音対策も含まれており、発展と両立出来ると信じています。

投稿: 地元民 | 2012年3月16日 (金) 23時28分

距離は縮められなくても、時間や値段で解決することは可能です。
また、成田空港の魅力を高めることで、航空会社を引き止めることが可能です。
ただ、それには地元が動かないといけない面が多いです。
深夜延長ももちろんですが、利便性強化のためには着陸料の値下げ、入場時の検問の廃止や縮小などを行う必要があります。
着陸料の値下げは周辺対策費に影響する可能性もありますし、検問廃止は雇用に影響します。
しかし、これは旅客や航空会社にとってはプラスになることなので、実行するべだと思います。

地元が直接お金をもらうことよりも、空港発展で地域経済が潤いそれにより恩恵を受ける方向に姿勢が変われば、よりよい共栄関係になるはずです。
雇用も検問以上のものが生まれるかもしれません。


深夜延長についても、門限により羽田に降りるなどという事態になれば、笑い話にもなりません。
今こそ変わるべきです。

投稿: 地元民 | 2012年3月16日 (金) 23時40分

小池まさあきです。
地元民さんのお住まいが騒音下のどのあたりかわかりませんが、私はまさに飛行直下の移転対象区域となっていない住民の方々、概ね滑走路末端から5~6kmでは、着陸便によって多大なご迷惑をお掛けしていると認識しています。
今後も空港を発展させていくには、様々な事を理解した上で進めてゆく必要があります。
運用時間の課題も含めてまずは早期に議論を進める、あるいは課題が認識されるという状況を作り出すことが必要であると考えています。
県庁内でも地元民さんと同じ思いで様々な話をしていて、今後のグレードアップ成田の後継組織にエアラインの意見が反映される仕組みをつくるように訴えているところです。

投稿: 小池まさあき | 2012年3月17日 (土) 08時23分

家はいわゆる道路一本挟んで移転対象にならなかったと言われている地域ですので、揉め事はよくわかっているつもりです。

航空機騒音でも着陸はそれほどでも無いように感じます。
問題となるのは離陸機では無いでしょうか。
それでも380以降の新型機は驚くほど低騒音になっていると思います。


空港発展には早急な議論が必要です。
実現には時間がかかるとしても、議論はすぐにでも始めるべきです。
動かなければ何も始まりません。


地元住民では無く、空港や自治体関係者、危機感を抱いて問題視している人達の間で議論するときには、一度騒音問題から離れて議論してみるのもいいと思います。

騒音問題に囚われず、純粋な空港戦略として議論することも必要だと思います。
最終的に住民の負担にならない対策が出来ればいいですので、目指す空港の将来像が見えたところで実現のための共生策を考える方がいいのでは無いでしょうか。

今の状況では、騒音問題ですべてがとまってしまっています。

投稿: 地元民 | 2012年3月20日 (火) 13時15分

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