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2012年4月 3日 (火)

日本の伝統を守りましょう

先ほど松本清張没後20年特別企画ドラマを見ました。
俳優の反町隆史さん主演のドラマで、反町さんが市議会議員という設定の「市長死す」という題名でした。
そして市議会や市役所のロケは、成田市役所が使われて撮影されたものです。
現職の市議会議員、執行部の幹部職員がそのままエキストラとして登場、また市長室市役所ロビーそして議会図書室などの映像が多くありました。
「市長死す」と言う題名が気になっていたところですが、ドラマの後半、新市長として小泉市長が挨拶する場面がありましたので一安心です。

成田市では、成田ブランド構築事業の一環として映画やドラマなどの撮影に成田市内の利用を積極的にPRしています。
今回のドラマもその流れのもので、市役所や市議会の本会議場という成田市のまさに心臓部を利用した試みは初めてです。
このロケ地誘致については、今後も継続して力を入れてゆく方針のようですので、成田市の更なるPRが進む事を期待したいと思います。

さて今日は、地元地域の神武天皇祭に出席させていただきました。
かつては4月3日に合わせて私の地元地域では数多く行われていた行事ですが、最近では行っているところも少なくなり、また平日を避けて休日に行っているところも見受けられます。
そのような中で、成田空港の地権者でもあった方々の住む新久米野区は27件と言う小さな地域ですが、伝統を守り続けています。

Photo そして今日4月3日は、江戸時代から続く千葉県無形民俗文化財である成田の「おどり花見」でした。
毎年成田山新勝寺周辺の7町内の持ち回りによって行われているもので、早朝から午後5時過ぎまで町内各地を回って踊りを披露します。
今日は荒天が予想されましたが、午後5時過ぎ東町の「女人講」の皆さんは自町内に戻り強い風と時折雨が吹き付ける中、最後の踊りを無事に終了しました。

日本人が日本人としての伝統を守り続ける事。それが日本の国の原動力であり国家を維持発展させてゆく事の基本であるとの思いを強くした今日です。

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