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2012年5月 1日 (火)

カジノはお台場が先行!?

昨夜22時から放送された日経スペシャル未来世紀ジパングは「世界最大のリゾートはマカオ!?」と題して放送されました。
世界の潮流とアジアの現状が理解できたように思います。

その中で世界でも注目されているラスベガス・サンズの会長兼CEOで、カジノ王と呼ばれるシェルドン・アデルソン(Sheldon Adelson)氏のインタビューがありました。
日本への進出に意欲を示し、「都市として注目しているところが2個所ある」と明言し、「東京と大阪であればすぐにでも進出したい」と述べていました。

千葉県でもIR(統合型リゾート)施設の導入について調査検討を実施し、2月には成田にて「カジノ・MICE機能を含む複合施設に関する導入検討調査におけるシンポジウム」が開催されたところです。
そして4月4日には、成田市観光協会が成田市の経済団体としては初めて勉強会を開催したところですが、その2日前にはシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズのCEOは、お台場で開催された『国際観光産業振興推進シンポジウム』に参加し、お台場を建設地と想定した完成イメージ図を披露しています。
このシンポジウムには、溝畑宏前観光庁長官も出席し、政治関係者や歌舞伎界からは市川團十郎氏が参加するなどかなりの規模であったようです。

全国の自治体が「起死回生」を目論むカジノを含む施設の導入。
今後も千葉県として、また成田空港を地元に持つ者として動向を注視していかなければならないと感じています。

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コメント

千葉がまとまって誘致を行うのであれば、東京近郊ということで呼び寄せることも不可能ではないと思います。
ギャンブルであることから外国人向けになるということなら、成田ということも可能ではないでしょうか。
千葉県は纏まりがないように感じます。
千葉の魅力を売り出すという話があるようですが、魅力に気づかないのは千葉の関係者だと思います。

投稿: 地元民 | 2012年5月 1日 (火) 23時25分

成田の比較的若い世代の間で成田活性化を目指す動きがあるのはいいことです。
警備については縮小の話でしょうか。
国内線が普及すれば身分証の確認を求めるのはマイナスと受け取られます。
ジェットスターは航空会社自体が身分証を求めているそうですが、基本的に国内線はパスポートなどの身分証を持たないことが多いと思います。

身分証確認では無く、数人立たせるだけの警備にするなど縮小がいいのではないでしょうか。

国内線については、新しく鹿児島便が期間限定で出来るそうです。
搭乗率がよければ通年化もありえると思います。


深夜延長はそろそろ本格的な議論を始める時期だと思います。
787の本格投入、成田が拠点になっているNCAの新型ジャンボ導入、エミレーツとタイ航空の380投入など低騒音機の比率が高まってきています。
特に、NCAは羽田就航を見送る話もあり、成田から新しく路線を開設するそうです。
こういった航空会社の利便性を高めるためにも深夜延長の議論は必須です。
30万回が決まっただけでも成田が再評価されています。
議論を始めるだけでめ価値があります。

羽田から深夜のモンゴル便が飛ぶそうですが、定着する前に成田もなんとかするべきです。

投稿: 地元民 | 2012年5月 1日 (火) 23時36分

成田は何処を目指しているでしょうか?
LCCの空港を目指すのであれば、カジノは無理でしょう。
客層がちがうし、なんといっても成田にはシンガポールやマカオが持つ
リゾート感が全く感じません。

千葉であれば、やはり世界に誇れる道路アクアラインがある木更津湾岸部を開発した方が千葉県としてはよっぽど現実的であると考えますが。

そもそも、そんなポテンシャルがある地域を推進しないなんて、羽田空港国際化に対する地元の不満を現実性の低い話題でガス抜きをしているだけに思いますが。

投稿: 千葉県民 | 2012年5月 3日 (木) 15時15分

小池まさあきです。
コメントを色々とありがとうございます。

まずはカジノの話。千葉県としては、羽田の再国際化の流れから成田空港の活用を議論し「成田空港緊急戦略プロジェクト会議を発足させ、その中で経済界からカジノに関する提案があり、予算化して検討を進めてきたわけです。
現在では、県議会において成田ではなく幕張の活用などを合わせてカジノ誘致を行うべきとの意見もあるところですが、千葉県が進めてきた経緯が「成田の活用」と言うところであった事はご理解していただきたいと思います。

最終的にカジノの誘致は、各自治体によるまさに”誘致合戦”の勝敗によるものが多く、「県政レベルでどこが適地である」と言うような結論めいた話は難しくもなってくると想像しています。
何よりも国政が停滞している中で、基本法すら出せない現状をまず知っていただく必要があります。

それから、木更津周辺と言うご意見もありましたが、木更津のポテンシャルは高いと認識しています。
今後も木更津地域の発展は、県南地域への波及もあることから県として推し進めて行くべきと考えています。
ただし、カジノ誘致の話とどう絡めてゆくのかという点については、地元の意識の醸成が必要だと考えています。

「千葉県民」さんから、「成田の客層はカジノに適さない」と言うご指摘がありましたが、成田はLCC専用空港を目指している訳ではありません。
LCCが台頭している中で、空港の戦略として世界の空港がLCCへの対応に迫られているのと同じ流れです。
この辺はご理解を頂きたいと思います。
また、「成田にはリゾート感覚がない」と言うご指摘ですが、開発企業のコンセプトが海辺を志向するのかどうかによる判断だと考えます。
とは言え、現状のアジアのIRが海辺に多くみられるという傾向はh現実として受け止めておく必要はあるかと思います。

次に成田の検問の緩和についてですが、そのような議論が徐々に起きていると事実を把握しています。
今後も更に議論を深めてゆく時代に来ていると認識しています。

あと、運用時間制限ですが多様な航空会社の皆さんからの信頼を如何に空港が確立するかという視点で重要な課題であるという事は再三申し上げてきました。
この課題を成田空港がどのように解決して行くのかという事が、地域と成田空港の発展に大きく影響する事を深く認識しています。
騒音下に住む人たちの居住環境にも配慮しながら、今後も引き続いて行動してまいります。

投稿: 小池まさあき | 2012年5月 8日 (火) 10時35分

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