公共物の適正管理のために住民の協力が不可欠
昨日最終便が欠航したLCCジェットスター・ジャパンでしたが、今日は欠航することなく無事に運行が終了して一安心です。
さて、今日はいくつかのご要望を賜りました。
その中で、道路や歩道の草刈りなどの維持管理についていただきましたが、財政が悪化し維持管理費用は削減される続けてきました。
結果として、この時期には各地で草が繁茂し、道路や歩道の通行に支障が出るほどです。
常に良好な環境を維持するために草刈りを業者に委託できるほどの予算は確保されていません。しかし、各地の住民の皆さんからは新たな歩道整備や道路の建設などの要望を多くいただいています。
千葉県や各市町村において全国的に住民の協力を得る”道路管理アダプト制度”が設けられていますが、その効果は十分に発揮されておらずまた制度そのものが浸透している状況にはないのが現状です。
行政として公共物を適正に管理しなければならない事は言うまでもありませんが、新たな技術革新に期待するとともに、住民の皆さんにも積極的な協力をいただくなど行政としての働きかけが必要であると考えています。
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