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2012年9月 3日 (月)

水不足の懸念 そしてグレード・アップ「ナリタ」は最終回

今日は午前中からほぼ1日県庁内で過ごす事となりました。
9月議会の開会を前に議員の顔も徐々に増えてくる次期です。

さて、水不足の懸念があります。
利根川水系のダムの貯水率が40%を切り、深刻な状況となってきました。
これに対して明日9月4日、千葉県では「渇水対策本部」を設置し、また水道局内に「給水制限対策本部」を設置することになったとの報告がありました。
今のところ取水制限などの具体的措置は予定されていませんが、今後の状況によって新たな対応に迫られる可能性があります。
皆様には節水にご協力を!

それからもう一つ。
成田空港の更なる利用促進と経済の活性化を図る目的で、昨年12月に千葉県が立ち上げた『グレード・アップ「ナリタ」活用戦略会議』の取りまとめとなる第5回会議が、9月5日(水)に開催される事となりました。
本来であれば8月中の開催予定でしたが調整の結果若干時期がずれた模様です。
この会議は、官民一体となって今後も成田空港の利用を促進する組織として生まれ変わる予定ですが、開港から34年経過してようやくそのような機運が高まったという感を持ちます。
歴史的な経緯も重いものがある成田空港ですが、オープンスカイやLCCへの対応など新たな課題にも直面している中で、着実な歩みと発展を続ける空港となるように私も努力して行きたいと思います。

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コメント

千葉県経営者協議会が運用時間延長を提言したそうです。
毎回出ているようなので新鮮な感じはしませんが、何かのきっかけになるといいです。

グレートアップナリタについても、運用時間延長の議論が進むといいのですが。

成田は運用時間やアクセス改善など課題も多いですが、地元としてはアクセス改善よりも空港の直接的な機能強化の実現を目指すべきです。
地元がいくら努力しても、短絡線などは都内も関係するので難しいです。
しかし、空港そのものであれば、地元合意などで実現可能です。
また、空港機能が強化されれば航空会社や路線が増え、それに伴うアクセス改善も期待出来ます。

30万回実現や1時間あたりの発着回数が増えたことで、成田を乗り継ぎ拠点として強化されたりLCCが参入したりしました。
それに伴い、格安バスや深夜早朝の電車運行などが行われました。
空港機能を強化することで、アクセス需要も高まり自然と選択肢は増えて行きます。

地元が目指すべきは、まず空港の機能を拡充させることです。

投稿: 地元民 | 2012年9月 4日 (火) 02時12分

成田など国際空港の入国審査前のエリアにも、免税店を設置出来るようにする動きがあるようです。
免税店からの収入が増えれば着陸料などの値下げに繋がるかもしれません。


シャープのリストラのニュースをみましたが、シャープの地方工場でリストラ対象になっている人の「田舎では他に働き口が無い」という意見がとても気になりました。
地方では活性化の為に様々な産業を誘致しようとしています。
成田で言えば成田空港などがそれにあたると思いますが、貴重な産業という認識が薄いように感じます。
自治体や議員の人ですら認識している人は多くないのでは無いでしょうか。

自分達で地域の産業を潰すことだけは避けなければなりません。

投稿: 地元民 | 2012年9月 4日 (火) 02時19分

第5回グレード・アップ「ナリタ」でもカーフューの事について意見がありました。しかし後継組織の成田空港活用協議会では「運用時間について直接的な議論をしない」との方針が出されていました。行政主導の内容です。
これは逆に見れば大きな課題として顕在化していると認識された現れでもあるとも見えますので、場を変えての議論を進める時期であると認識されていると判断しています。
私としては、後継組織では空港機能やアクセス、経済面など様々な意見が出される事を期待しています。

入国審査前の免税店の設置ですが、報道があった事は承知しています。駅中ビジネスを成功させてきた夏目社長が就任したという事も影響しているのかと推測しているところです。
実際には国において各省間の調整があるようで、まだ曲折もあるかも知れませんが、私としても是非実現してもらいたい内容です。
ただ、これが着陸料へ反映される内容となるかは私としてはわかりません。というのも、夏目社長が時間帯による着陸料の減額を否定しています。比較的慎重な物言いの夏目社長との事ですので、就任直後の現在はまず巡航高度まで安全にと言ったところでしょうか。

成田空港の地元雇用・経済に与える影響は絶大です。その効果は地域全体が共有しているものと思います。
私も更に成田空港の存在意義を活用した政策が可能との思いで活動していますので、より一層成田空港の存在による強みを理解してもらえるように努力してまいります。

投稿: 小池まさあき | 2012年9月 7日 (金) 07時42分

運用時間について直接的な議論をしないというのは、どういう意味になるのでしょうか。

活用協議会は来年設立とのことですが、一年半後には羽田が本格的な国際化を迎える状況で遅すぎるように感じます。

市長の話ですが、ペナルティーや対策が済んでからという表現が一部住民からの反発をかわすために言った内容であるのならば妥当かもしれません。
世間に反対しかしない、ゴネ得などという認識を持たれ、航空雑誌ですら胡坐をかいていたなどと表現している成田空港の地元から時間延長の話が出ること自体画期的です。

しかし、市長の意図が発言内容そのもので、補償をしないのなら時間延長はやらなくてよいというものであるのならば、現状を全く理解出来ていません。
ジェットスターの関空に続き、今日はエアアジアが名古屋を第二拠点にするとの報道がありました。
記事の中には門限のある成田のリスクを軽減するためとありました。

就航から1〜2ヶ月で門限が問題視され、別の拠点を設けるという話が出ている現状で、運用時間延長の必要性を見出だせないようでは現状認識が出来ていないのではないでしょうか。

補償については決定後でも可能です。
しかし、運用時間延長は成田空港の地位が低下してからでは遅いです。
具体的な議論をするのはまだ時間が必要というのは考えが甘すぎます。

住民に話をするのはまだしも、関係者の間でどのくらい延長するかや補償等はどうするかの議論もないようでは、時間的猶予が無い中どうやって競争力をつけるのでしょうか。

運用時間延長を実現する為に補償の充実を求めるのならともかく、補償をしなければ議論が出来ないという状況はなんとかするべきです。

成田空港はかけがえのない産業だと思いますが、迷惑施設や迷惑料などという表現を見ると、胡坐をかいているという表現は間違ってはいないのではと思えてしまいます。

地方各地域が様々なものを活用し地域の活性化を図っているニュースなどを見る度、成田周辺の地域の意識の低さに悲しくなります。
騒音を観光資源にという企画が以前ありましたが、そういう企画を考えられるのですからやればできると思います。

投稿: 地元民 | 2012年9月11日 (火) 23時05分

小池まさあきです。
新たに組織される活性化協議会においては、当然にカーフュー等空港の重要な運用についての決定権がありません。
意見や要望として議論される事を排除する訳ではありませんが、空港の運用自体については地元自治体の長、県、国、NAAで組織する四者協議会での議論となります。
成田空港の多くの課題がある事を承知した上で、これまで積み上げてきた地域との信頼関係を崩したくないという思いにから、局所的な議論とならないようにとの配慮であると認識しています。

成田市長の発言は、画期的なものです。
その後様々な影響をもたらしている事が運用時間制限の問題の難しさを物語っています。
しかし、今後も地道に具体的な議論となる事を目指し活動していきます。

成田空港が成田地域にとって、また県としても重要な施設であり今後も一層の発展を目指さなければならないという事は既に共通認識です。
今後もその考えは弱まることなく、むしろ強くしなければならず、結果として利便性向上と空港本体の充実発展を耐えず目指さなければならないという考えが私の基本です。

投稿: 小池まさあき | 2012年9月18日 (火) 08時19分

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